【彼女、お借りします】《19巻 前編》「元気付けるデート」!これが過去最高のデートだ!!

コミックス感想
この記事は約7分で読めます。

「彼女、お借りします」の19巻感想 前編です。

前編では本ブログで毎週投稿している感想記事のリンクと1話ごとの見どころをまとめ、後編で改めて気になるポイントを考察していきます!

18巻の感想記事はこちら!

19巻 あらすじ

映画上映会を前にして最愛の祖母を亡くした水原。それでも淡々と振る舞う水原に対し、和也が“励ましデート”を決行!! バイト代を前借りして、水原を一日レンタルする。とことんもてなす気満々の和也だが、和也が見ていた服を着てくれたり、映画を見ながら手をつないでくれたり、水原からの“彼女アプローチ”が止まらない! 和也は水原の力になれるのか!? “彼氏力”試される第19巻!!

19巻 感想リンク集

満足度158 彼氏と彼女②

始まった和也の「元気付けるデート」!

和也史上最高の投資を行うデートで、目的は水原の心を癒すこと!

てっきり傷心の水原・・・と思いきやそこはさすがのプロの彼女!
悲しさなど表面に出さず、いつも以上に”彼女”な姿を和也に示します。

圧倒的彼女力!凄まじい破壊力でした!!

始まったばかりのデートですが、すでに水原の彼女力にやられている和也!がんばれ!!

満足度159 彼氏と彼女③

和也が選んだ服でデート!
次なるデートプランは映画館!

水原が好きそうな映画をチョイスしますが、映画よりも何よりも気になるのは手を繋いだこと!

見どころは「手」!
手を繋ぐタイミング、キッカケと
特別なデートらしい特別な手繋ぎでした

2時間手を繋ぎ続けるだけでも萌え死なのに、その過程も今回は特別すぎてもう・・・

爆ぜて死んでしまいます!!

満足度160 彼氏と彼女④

服、映画の次はランチ。

ここまでのデートでさすがの水原も和也の目的には気づいたものの、それでも和也の思いを汲み取り「楽しむ」デートを続行します。

「楽しんでもらう」
それが客のニーズであるからこそ、レンタル彼女の水原は答える必要がある

水原は水原で和也に伝えたかったプロジェクターの感謝も伝えることができ、午後のデートは午前中と違い探り合いや気兼ねがなくなった、より「デート」らしいデートになっていきます。

満足度161 彼氏と彼女⑤

ランチの後は懐かしのボルタリング!

前のボルタリングでも「健康的なエロ」で美味しい思いをしていた和也。
今回も美味しい思いを・・・と思ったらボルタリングというより柔軟体操の時点でもうえっち度が高かったですね・・・

スポコス・・・いいっすねぇ・・・(光悦)

柔軟で美味しい思いをし、ボルタリングでも予定通り美味しい思いをした後はディナーでカニ!

ディナーの準備までバッチリでしたが、最後の最後、水原の視界に入ったのは「ばあちゃんと孫」といういつかの自分と重なる景色。水原の曇らせた表情が指すものは・・・

満足度162 彼氏と彼女⑥

カニ×美女!

贅沢の極みとも言えるディナーを堪能する和也。

和也の知らないところで暗い表情をしていた水原も、食事中は先程までの彼女の表情と変わらずに接します。

これが「オツ」ってもんだよな

夕食も終わり、最後のプランは花火。

ここまでデートが成功したと思っていた和也ですが、花火がキッカケで最後の最後に真実を知ることに。。。

満足度163 彼氏と彼女⑦

ついに知った水原の寂しさ。

ここまでのデートだけでは水原を元気付けらておらず、あくまで「客とレンタル彼女」ということを感じた和也ですが、それでも今回の和也はここでは止まりません。

水原の力になりたい和也。
その強い思いを一心にして水原に語りかけます

水原を助けたい一心で、その想いを伝えます。

修正点

【マガジン版】

【コミックス版】

19巻初の修正箇所はコマ割りでした。

月の下での回想もいいなぁと思いますし、2人を大きく捉えたコマ割りも素敵だと思います。

満足度164 彼氏と彼女⑧

伝えたのは和也の「理想の彼女像」

誰か個人のことを言っているわけではない、だけど明らかに誰か個人のことを言っている。

和也は水原に寄り添いたい一心で想いを伝え、水原はこれまでできてこなかった「人に頼る」という一面を和也に見せました。

どんなに強がってもまだ20歳の女の子
これで普通の反応です

ついに水原の悲しみに触れることができた和也。ここからが男の見せ所!

修正点

【マガジン版】

【コミックス版】

コミックスだと前話の流れのまま読めるので、その辺を考慮した修正ですね。

【マガジン版】

【コミックス版】

口を紡いだことで、水原の表情がより涙を我慢しているような表情になっています。
修正後の方がらしさがでている感じがします。

【マガジン版】

【コミックス版】

文字の太さとフォントが変わり、より迫真めいたシーンになっていますね。
全部は取り上げませんが、水原が泣いてからの文字は同じような修正が入ってました。

【マガジン版】

【コミックス版】

泣きの声を入れ替えてきましたが、修正前だと一旦泣き止みそうになってからまた泣き出したかのような声の出し方なので、なるほどなという感じです。

満足度165 彼女と涙①

水原の涙を見て一夜。

今まで見たことがない一面を見た和也も動揺していますが、同時に水原への思いも強くなります。

久しぶりの登場!
この雑な感じが安心します

更に関係を進展させるため、動くのは和也・・・ではなくみにちゃん!

修正点

【マガジン版】

【コミックス版】

時間が30分から10分に短くなってますね。
まぁ10分ぐらいが妥当でしょう。。。

満足度166 彼女と涙②

余計な手出しをしようとしたみにちゃんですが、簡単に水原にあしらわれ不発に。

水原は和也に会っても普段の調子を崩さず、そして昨日のことは触れずに映画上映日の話を淡々とします。

1人の時も憑き物が落ちたような顔。
和也がもたらした「元気」

和也はそんな水原に戸惑いを見せるものの、水原の表情は間違いなく前向きに。

和也の催した元気付けるデートは間違いなく成功でした!

後編へ続く!

前編はここまで!

後編では改めて細かい感想や考察を書いていきます!


広告

--------------------------------------------------------------------------------
電子書籍を買うならebookjapanがオススメです!
圧倒的なポイント還元超お得なセール割引で他よりも安く買えます!!

--------------------------------------------------------------------------------
記事がおもしろければコメントや下記のSNSで記事の拡散、Twitterのフォローをお願いします! ↓ Twitterのフォローはこちらから!! ↓


記事の感想もお待ちしています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました