【彼女、お借りします】《第166話 彼女と涙②》元気づけるデート、効果抜群だった!!!

彼女、お借りします
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あのデートの翌日。

水原の涙を思い出して悶える和也、そして更なる進展を求めて2人を後押しをしようとするみにちゃん!

和也はみにちゃんの猛攻から逃げますが、次のターゲットは水原!

そんな「満足度166 彼女と涙」です!

前回の感想記事はこちら!

復活の彼女、人見知りますの感想記事もどうぞ!

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みにちゃんの辞書にそんな言葉が・・・

和也に引き続き、水原にも迫ろうとしたみにちゃん。

みにちゃんが不謹慎という言葉を知っていることに驚き!!!

そんな遠慮することを知っていたなんて、、、

とにかくズカズカと攻め込んでいくのがみにちゃんの良さでしたが、いやいや、こんな人に気を使うこともできるんですね。。。

ちょっとした感動を覚えました。

水原は本当に急いでいたのか問題

みにちゃんが自重している間にそそくさと立ち去った水原。

「急いでいる」を理由に立ち去った水原ですが、帰ってきた時の格好を見ると本当に急いでいたのかな?と思う感じなんですよね。

部屋着感満載の格好で、持っているものは普通の買い物袋。

急いだ理由がスーパーの特売和也を追いかけたぐらいしか思いつかないんですよね。

まぁ、本当は急いでいるわけではなく、単にみにちゃんをあしらうために「急いでいる」って言った説が濃厚だと思いますが、それはそれでみにちゃんの扱いが雑で不憫だなぁって思います。

・・・ところで、昨日あれだけ完璧な彼女を見ておいて、翌日はこのオフモードってギャップやばすぎじゃないですか??

ギャップ萌えってこういう事をいうんですよね!!

「はい」の良さよ!!

という訳で、昨日振りの再開を果たした2人。

水原!!!

・・・・はい

ちょっと照れてる水原が可愛いですし、「はい」っていうセリフがすごく良いですね!!

普段の水原なら「何よ」と言い返すのが定番のセリフかなと思うんですが、そうじゃなくて「はい」を選択したってことは昨日のデートの事を引きずっているからこそ、何か言われるかと思って身構えて出た言葉ですよね。

小さいコマでしたけど、すごく良いコマだったと思います。

「・・・」の良さよ!!!

もう一つ水原の良かったコマ!

でも「プロ失格で」・・・

・・・・・・・・・

水原に徹しきれなかった事を思い出していますが、直後に「・・・」というコマがあるのが、泣いたシーンを思い出して何を考えているのかってところにアレコレ考えたくなりますね。

ただ、自ら「プロ失格」と反省の言葉を言っていますが、決して後悔はしていないのかなと思います。

泣いたシーンを思い出して恥ずかしくなっているのか、嬉しくなっているのか、はたまた和也に対する気持ちを考えていたのか・・・

乙女らしい考え事をしているシーンが、水原らしくなさがあって逆に良かったです!

もう一つの「・・・」

続いてもう1箇所、水原が「・・・」となっているシーンがありました。

和也のことをあらかたしゃべり終わった後に、小百合ばあちゃんの写真を見ながらの考え事です。

何を考えているのかですが、個人的にはこのシーンを思い出したのかなと思います。

【17巻】満足度143 彼女と芽
【17巻】満足度143 彼女と芽

・・・・ちづる
人に”愛”が芽生える瞬間はいつか知ってる・・・?
その人のことを楽しそうに語った時よ

前に小百合ばあちゃんの病室で映画撮影中の和也のあれこれを楽しそうに喋っていた水原にかけられたこの言葉。

今回も昨日のデートのことを楽しそうに喋っていましたね。

小百合ばあちゃんが残した教えの一つですが、それを思い出し、改めて自分の気持ちと向き合っていたのではないかなと思います。

Tips:最後にもう1回あったけど・・・

ラストページにもあった水原の「・・・」のコマ。

何が変だと思っているのかイマイチ掴めないんですよね。。。

和也の理想の彼女像が水原自身に近すぎていることに違和感を感じているのでしょうか。

和也は水原に惚れていないという言質もかなり昔にとっているし、レンカノに本気になるような人でもないという認識を持っているからこそ、それなのに水原自身のことを指しているような言い回しが気になっているのかな。。。ぐらいしか思いつきませんでした。。。

和也のデートは成功だった!!

前回の記事で、「和也のデートは成功だったのか?」という事を書き、水原が泣いた後に何もできなかった、ということで50点だと書きましたが、いやいや間違いでしたね。

なんだか人前で泣いたらすっきりしちゃった

水原にとっては泣かせてくれることだけで十分だったということですね。

今まで人に頼る事なく、弱いところを隠し続ける水原が、ついにその殻を破って和也を頼った訳です。

人に悩みを聞いてもらう、というシンプルな事ですら水原にとっては今までやってこなかったことであり、その効果は絶大だったという事ですね。

ただ、直前に「でも不思議ね」と、”理由はわからないけど”的な事を言っているので、水原自身はまだ人に頼る事をちゃんと理解できているわけではないのかなと思います。

この辺は今後も和也がフォローしていく展開になるのかなと思います。

これだけ憑物が取れたいい顔をしているのであれば、本当に悲しみの底からは救われているのでしょう!

良かった!!和也ナイスだ!!!

そして50点とか言ってごめん!!!

次回は、「上映会」!

そしてついに迎える9月30日!

クラウドファンディングで作った映画の上映日!

期待と緊張が入り混じり、2人の夢編の集大成となる1話ですね!


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