トニカクカワイイの4巻の感想記事です。
3巻からナサくんの実家旅行編が始まっていて、司ちゃんの過去を知るヒントも多数でてきています。
4巻ではその旅行が完結。そして普段の日常にまたもど・・・らなかったか・・・
そんな4巻の感想です。
今でている10巻までは読み終えましたが、いつもと同様4巻までの内容での感想記事ということで。
前回の記事はこちら
Contents
あらすじ
幸せな新婚生活に…衝撃展開!? ハネムーンを終えて 東京のアパートに戻ったナサと司夫婦に… まさかの衝撃展開!! それでも… 二人の新婚生活は始まったばっかり! 一緒に暮らして初めて知る お互いの事も盛りだくさん! 二人の「初めて」だらけの毎日、ますますラブラブな第4巻!
4巻の注目ポイント!
興味ないって言っちゃったよ
ナサくんとナサくんパパに合わせて興味あるフリだけしていた司ちゃんですが、ついに「古い物件に興味がない」って言っちゃいました。

まぁバレバレでナサくんにもツッコまれてましたからね。
いまさら隠せる物でもなし。
しかし、興味がないのに詳しいということは勉強した訳ではないでしょう。
それに、興味がないのに「見なれた」というのも不自然ですね。

至る所でヒントを残している司ちゃんですが、きっと隠すつもりはないのでしょうね。
ナサくんが気付いたら真実を明かすし、気づかなければそれでいいと思っているのかな?
遠慮しない事はいい事
日本人らしさの1つって「遠慮することが美化されている」事だと思うんですよね。
自分も遠慮する事は多々ありますが、逆に自分が親切にした時に遠慮されると、「別に遠慮しなくていいのに」って思うじゃないですか。
みなさんもそうじゃないですかね?
それに気付いてからは自分もなるべく人の好意は素直に受け取るようにしています。
もちろん、ちゃんとお返しする前提でです。
すみません、話が自分語りに逸れました・・・・
ナサくんの思考は少し違うと思いますが、人の親切を受け止められるのはいい事だと思います。

ナサくんは人からの親切を受け取ったら、それを倍にして相手に返すことが自然にできる子だと思います。
「お返ししなきゃいけない」という損得感情をせずに親切のやりとりをできる人間性だからこそ、「人からの親切をちゃんとまっすぐ受け止められる」のかなと。
遠慮しないだけなら誰でもできますが、損得感情なしでできる人は滅多にいないと思います。
(残念ながら自分はできません)
ましてナサくんの場合はスーパースペックのため、相手へのお返しは素晴らしいものになります。
そんな素晴らしい人間性+スーパースペックな人間がナサくんなんですね。
できた人間でも性癖はある
そんなスーパーな人間ですが、それでも1人の男の子です。

脱いだスカートに興奮しています
まぁ、ぶっちゃけわかる、わかるよナサくん!
女の子には絶対わかってもらえないし何なら引かれるのもわかってるけど、男の子なら誰だってわかるさ!!!
特にスカートですね、上着よりも下に身に付ける方で、更にジーパンよりもスカートですよね。
わかる、わかるんだナサくん。だけどそろそろ引かれそうだから止めよう。
僕はここで止める。

まぁナサくんは一線を超えた訳ですが。
少年誌で主人公がメインヒロインのスカートの匂いを嗅ぐってなかなか強烈な絵ですね。
そういうのはサンデーじゃなくてマガジンの役目だと思ってた
ノーブラノーパン・・・
司ちゃん・・・

そのジャージの下はノーブラノーパンらしい・・・
司ちゃんの場合は替えの枚数が少なくなっていたから仕方がないとは言え、旦那が旦那なら嫁も嫁って感じで最高です。
ありがとうございます!!!
でもやっぱりそういうのってマガジンヒロインの役目だと思うんだ
10代男子はガーリーな服が好き
10代男子が女の子に求めたいのは「綺麗」より「かわいい」だと思うんですよね。
そう言った意味で、今回ナサくんが司ちゃんに着せた服はまさにソレ!!って感じでした。

ヒラヒラのワンピースにニーソ。
特に司ちゃんはカワイイので、尚更ガーリーな服が似合いますね。
個人的には右上が一番カワイイと思いました。
しかしナサくんは本当にスカートが好きなんだなぁ
嫁に言われたいセリフランキング4位(当社調べ)

言われてみたいなぁ・・・
ちなみに1位と2位と3位はこれから探します。
おまけがトニカクエロかった件
巻末に必ず掲載されているおまけ漫画ですが、4巻のおまけは破壊力抜群でしたね。

このお尻にはスカート派のナサくんも流石に見惚れていたし、シャツもただ来ているだけなのにトニカクエロイ。
極め付けはこれ。

ナニがドウシテ「どうやって」なのかは、4巻を買って読みましょう!!
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4巻の司ちゃん意味深シーン
3巻から歴史的建物がある京都・奈良に赴いていたため、意味深シーンはかなり多かったですね。
4巻の前半は京都・奈良旅行の続きだったため、前半部分に意味深シーンが数多くありました。
考古学者でも読めない古文

ナサくんパパはナサくん同様にちょっとばかしおバカさんです。
おバカさんですが、ナサくん同様頭が良いので考古学者と言う職業です。
その考古学者のパパですら読めなかった古文を司ちゃんはアッサリと「恋文」だと読みました。
これはもう頭がいいとか勉強ができるっていう次元の話じゃないんですよね。
その道の専門家ですら読めないのであれば、現代人が読む方法を学習する術がないんです。
読める方法はただ一つ。その時代に生きていて文字を知っていることだけですね。
当時の形を知っている
朱雀門の形についても言及していました。

一度取り壊された朱雀門は、少ない資料をもとに復元したそうです。
ですが、それは当時と形が違っているとのこと。
既存の資料には昔の正しい形は残っていなかったということですね。
ただ、司ちゃんは資料に残っていないはずの昔の形を知っています。
前回、春日大社が西暦768年ということを書きましたが、朱雀門はそれより古い714年にできたそうです。
あんま変わらない気もしますが、50年違っているので結構な時間です。
司ちゃんの年齢がさらに増えました。
聖徳太子とお友達?

この言い回しだと、聖徳太子の性格を知った上で言っている様に見えますね。
ということは、司ちゃんは聖徳太子と知り合いだったのでしょうか?
だとすれば聖徳太子は574年生まれなので、朱雀門から更に150年前です。
司ちゃんは少なくとも1500歳近いと言う事に・・・
4巻まとめ
前回の情報からアップデートされ、司ちゃんが1500歳以上のおばあちゃんだということになりました(爆)
そのうち恐竜の時代とかでてくるのだろうか・・・
この辺はかぐや姫の話も考慮した上で考察したいところ。
司ちゃんの過去を考えるシーンが多くありましたが、京都旅行編が終わってからはいつもの日常パートが多くて安心しました。
頭を空っぽにして日常パートを楽しみにしつつ、ちょっとずつファンタジーを楽しむのが畑作品かなっていうイメージがあるので。(ハヤテもそんな感じでしたし)
5巻も期待!(特におまけ漫画!!)
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