彼女、お借りしますのスピンオフ作品、「彼女、人見知りします」
墨ちゃんの人見知りの生態を覗きつつ、墨ちゃんのかわいさにほんわかする作品です!
和也との練習デートの待ち合わせ、ドギマギしながらもなんとか和也と合流した墨ちゃん。
墨ちゃん視点で送る和也とのデート!
いったいあの時墨ちゃんは何を思っていたのか!!
そんな第8話です!
マガポケ限定配信なので、ダウンロードしていない方はぜひダウンロードして読んでみましょう!

ここまでの墨ちゃんの集大成と言える話です!
前回の感想記事はこちら!
本編の感想記事はこちら!
Contents
パンツ見えてますよ!!!
和也との練習デート1個目のプランはボウリング!

というなのパンチラである。
かのかり読者にはわざわざ貼らずともあのシーンはバッチリ脳裏に焼きついていると思いますが、確認の意味を込めて(何の?)貼っておきます。ご査収ください。

いいですねぇ〜(光悦)
チラリと見えるかわいいパンツにご満悦です。
気持ち悪くて申し訳ないんですが、良いものはイイ!と伝えていきたい所存。

バッチリ見えてるんだよなぁ( ^ω^ )
本当ありがとうございます!!って感じ。
ヘタレも裏側を知らなければヒーロー!
和也が不在の間に明らかに性犯罪者のヤンキーに絡まれた墨ちゃん。
(ってか公共の場でスカートめくるのは100%アウトでしょ)

和也の登場は恐怖心でいっぱいの墨ちゃんにはヒーローそのものですね。
ただし、裏では和也の葛藤もあった訳で・・・

でも墨ちゃん視点ではそんなこと知る由もないので、ピンチに駆けつけたヒーロー!です。
プ○キュア好きな墨ちゃんはこういう「ヒーロー」的な人が好きだったりするのかな?

和也が水原の誕生日プレゼントに悩んでいた時に見に行ったヒーローショーも、
水原が出るからヒーローショーの存在を知っていたのか、
見たいヒーローショーにたまたま水原が出ることを知ったのか。
実は後者だったりするのかもしれません。
♪こ〜いしちゃったんだ〜
♪多分、きづいてなーいでしょー
今の中高生には古い歌で知らないかもしれませんが、この2行だけは誰でも知ってるフレーズのそういう歌があったんです。
(平成序盤生まれ対象)
という訳で、触れたいのは墨ちゃんがいつ和也に惚れたのか問題。
前も何かの記事で書いたんですが、墨ちゃんが和也に惚れた理由とタイミングが謎だったんですよね。
今回の8話で墨ちゃんが惚れた理由に思うところがあったので、惚れた理由を3つに分けて考えてみました。
和也の優しさに惹かれて
1つ目は「和也が優しいから惚れていった」という何か明確なキッカケがあった訳ではなく、徐々にという説。
レンタル彼女・桜沢墨はコンプレックスを克服するために始めた職業ですが、いざ仕事を初めてみてもコミュ障を克服できず、お客さんからの風当たりは強いまま。
そんな中「喋られない自分」を受け止めてくれる優しさを持った和也に徐々に惚れていった、というのはありえるかなと。
でも墨ちゃんと和也が2回目に会った時、すでに墨ちゃんは惚れてる雰囲気満載だったんですよね。

会って2回目でこの表情ですよ!!
「徐々に惚れた」という割にはちょっとエンジンかかりすぎじゃないかと思うんですよね。
かのかり界の超暴走特急列車といえど、何かキッカケがないと2回目でこの表情はないと思うんです。
デートを重ねるごとに優しい和也のことをどんどん好きになった、はあると思いますが、それは好きという気持ちが膨れ上がっているだけで、好きになった最初のキッカケではないと思います。
夢を応援してくれる人だから
ちょっと話がそれますが、7巻に収録されている墨ちゃんの番外編。
あのお話の終盤、和也が思いの丈を水原に伝え、それを陰で聞いていた墨ちゃんが顔を赤くするシーンがあったのは覚えていますか?

これ、顔を赤くする理由がイマイチピンと来てなかったんですよ。
直後にドキドキするシーンがあるので、和也に惚れたことを自覚して赤くしているとは思うんですが、水原に向けられた言葉で墨ちゃんが赤くなる理由って謎じゃないですか?
和也がこの時水原に伝えていたのは「夢を諦めないこと」。
そして、「彼女、人見知ります」で明らかになった墨ちゃんの「アイドル」という夢。

コミュ障の墨ちゃんには諦めてしまった方が簡単な夢ですが、一方で諦められない夢でもあります。
墨ちゃんは和也を「夢を応援してくれる人」と認識したからこそ、自分の夢も応援してくれると思い、和也に惚れていることを自覚したのかなと思います。
でもここでは「自覚」しただけだと思うので、惚れたキッカケではないかと。
ヒーローに出会ったから
さて、前置きが長くなりましたが、墨ちゃんが惚れた理由です。
墨ちゃん実はヒーロー好き説をこの記事の序盤で唱えましたが、まさに和也がヒーローに見えた結果、惚れてしまった説を唱えたいと思います。
というのも、墨ちゃん視点と和也視点で大きく違うこのコマ。

墨ちゃんをヤンキーから救った後、和也視点で描かれた和也の表情。
ヤンキーの戯言を聞き流すために「無」のような目をしている和也。
でも、ヒーローに救ってもらった墨ちゃんフィルターを通すと・・・

あらイケメン!
こんな輝いた目をしている和也、まず見たことない!!
それに直後に自然に和也の手を握った墨ちゃんの行動。

好きだから自然に、無自覚に手を握れたけど、「好き」を自覚できていないが故に墨ちゃん自身も理由がわからなかった。
なので好きになったキッカケは「ヒーロー・木ノ下和也に助けてもらったから」だと思います。
そう考えると、なんか全体の辻褄が合うように思えます!
墨ちゃんが好きになった理由まとめ
説明の順番が逆になりましたが、墨ちゃんが惚れた理由をこう考えます。
- 和也をヒーローと認識して、無自覚のまま惚れた
- 夢を応援してくれる人と認識して、惚れていることを自覚した
- 出会いを重ねる中で、徐々に好きが大きくなって行った
- ・・・(満足度154~156参照)
墨ちゃんとのデートは単行本では大きく分けて3回。
上で紹介した1回目のラウワンデート、2回目の水原の誕プレ選びデート、3回目の水族館おもてなしデート。
4回目はまだ単行本収録されていないのでネタバレは伏せますが、デート実施済みです。
こうみると、墨ちゃんのデートは回を重ねるごとに恋が進展して行っているのがわかりますね。
Tips:求める男性像
墨ちゃんの求める男性像がヒーローであると唱えました。
瑠夏ちゃんは白馬の王子様です。(白馬とまでは言ってないか)

こうなると、水原と麻美ちゃんの求める男性像はなんなんでしょうかね。
ちょっと考えてみたんですが、生憎検討つかずでした。。。
か、香織ちゃんだ〜〜!!!
香織ちゃんだ!!!!!!!!!!!!

以前ファミレスでお隣さんになり、名前を知っている香織ちゃん。
でも今は麻美ちゃんとして登場し、当然香織ちゃん事件のことなんて覚えていないでしょう!
墨ちゃんはそのロジックに気づくことができるのか?

麻美ちゃんのこの表情を見た墨ちゃんが何を考えていたのか、次回明かされることを期待しています!!
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