2020年10月にアニメ化が決まっているトニカクカワイイ。
ハヤテのごとく同様、アニメ化でさらに爆発的な人気がでそうですね。
そんな中で3巻の感想記事です。
今でている10巻までは読み終えましたが、いつもと同様3巻までの内容での感想記事ということで。
前回の記事はこちら
Contents
あらすじ
この愛を一生をかけて証明していくつもりだ「やっぱりご両親への挨拶はしたい!」という司の提案により、ナサの両親がいる奈良へ二人で出向くことに… 夫婦初の長旅…… これは、考えようによっては新婚旅行ともとれるのでは!? ハネムーン(&両親挨拶…)へ、いざレッツゴー!! 既刊重版出来!! 大反響の愛と幸せの結婚コメディー ワックワクとドッキドキの第3巻です!!
3巻の注目ポイント!
ちゃっかり胸を触るナサくん

ナサくん!!右手の位置!!!!
完全に司ちゃんのおっぱいを触ってますね
ちゃっかりしてんなーナサくんは。
こんなにいい嫁はいない
着替えを見られても怒らない

司ちゃんのおしりとこんにちはしてしまったナサくん。
普通であれば、主人公がビンタされる場面です。
当然です、事故とはいえヒロインの着替えシーンを見てしまったんですから。
月まで飛んでいくぐらい勢いのあるビンタがナサくんおそ・・・

司ちゃんが謝った・・・だと・・・
確かにナサくんと司ちゃんは夫婦なので、パンツを見られたぐらいで慌てていては今後が心配になります。
でも見られた直後に嫁の方から「ゴメン」は中々でてこないセリフです。
パニクった状況でも、即座に事故だから仕方がないってちゃんと理解してくれている証拠ですよね。
いい嫁さんだ・・・
ご機嫌をねだる司ちゃん
夫婦のどちらかがご機嫌を損ねると関係修復はめんどくさいものです。
ラブラブに見えるナサくんと司ちゃんですが、ちょっとした事で機嫌を損ねることもあるようですが。。。

本気で機嫌を損ねている訳ではないでしょうが、少しだけ傷ついた司ちゃんです。
それでも「ご機嫌を撮ってくれたら許す」と言ってくれているんですよ。
機嫌を損ねているのに自ら旦那に歩み寄ってくれるなんてなんていいお嫁さんなんだ。。。
マジでこんなにいい嫁さんは中々いないですよ。
外見だけでなく性格までトニカクカワイイ、と言いたくなりますね。
ずっと16歳の小娘

千歳と出会ったのは3年程前だと予想されますが、司ちゃんのこの含みのある言い方は「3年前に出会った時から16歳」と言っているように見えますね。
また、歳を取らないのであれば普通の小娘ではないので、千歳はその辺を含めて普通じゃないと言っているんでしょう。
ただ、司ちゃんからしてみればそんな事は些細な話であって、普段の生活や考え方は16歳の小娘と変わらないから普通と言っているのかな。
忘れ忘れられ

司ちゃんの意図としては、毎日が特別から普通に変わらないよう、写真を残すことで1日1つ思い出を残して特別な日だった証にしておこうという意図ですね。
ただ、個人的にはもう一つ思惑があるように感じています。
司ちゃんの過去は未だ伏せられていますが、過去の発言を見るとかなり昔の時代から現代まで生きている人であることは間違いありません。
これもまたその長い人生の中で経験した一言なんでしょう、
人は忘れる生き物です。
忘れないと脳がパンクしてしまうんだとか。
だから忘れることが悪いことだと言う訳ではありませんが、他者との思い出を一方が覚えていて、もう一方が忘れると言うのは寂しいものです。
また、忘れなくとも思い出を共有できる人が死んでしまうと、思い出を振り返る機会も減ってしまい、徐々に忘れ去られていくでしょう。
今まで長い年月を生きてきた司ちゃんは、この後も長い年月を生きていくことでしょう。
ナサくんが死んでからもずっと。
写真で残したいと言うのは、ナサくんと司ちゃんのどちらかが忘れてしまっても思い出せるように形で残しておきたいから、ナサくんが死んでしまった後も司ちゃんが振り返って忘れないようにしておくためなのではないかと思いました。
血は争えない
実家に司ちゃんと泊まる事に興奮しているナサくんですが、その辺は親譲りのようで・・・

ナニかしたんですかねぇ・・・
ただ泊まるだけでも興奮する・・・するのか・・・?
真意はわかりませんが、将来のナサくんもきっと同じ事を言うんでしょう。

・・・タイトルの通り、親のそんな経験なんて知りたくないよね。。。
3巻の司ちゃん意味深シーン
司ちゃんが昔のことを語るシーンで気になる場面をまとめました。
司ちゃんの正体のヒントに少しでもなるかな??
東海道を歩いていた

実際に司ちゃんが歩いたのかはわかりませんが、当時を知っているからこそ「一晩寝てたら着くのは夢のよう」だと言えるのかな。
古い建物に興味を示さない
奈良探索をする際には、京都の観光名所でもあるお寺などに興味を示さなかった司ちゃん。


正しく言えば興味がない訳じゃないですね。今更見る物でもないと思っているという方が正しいです。
今更見る必要がないのは、過去に見てきた、もしくは使っていたからが理由かなと。
これは歴史的建物全般に対して今更だと思っているのか、京都の建物に対しては今更だと思っているのかによってまた変わってきますよね。
後者であれば、司ちゃんは昔京都で生きていた、という証拠になるので。
ただ、現時点ではその辺はわからず。。。
1人で着付けができる
1人で和服を着ると言うのは、16歳の女の子がなかなかできることではないんですよね。

従業員さんの顔を見ても明らかですね。
ただ、昔は和服が主流でしたし、その時代を生きていたのであれば1人で着ることができてもなんら不思議ではありません。
1000年前も生きていた
3巻で司ちゃんの過去に触れたシーンではここが一番大事だったかなと。

司ちゃんが1000年前も春日大社の近くの山を見ていたと言うことですね。
つまり、司ちゃんは1000年前も生きていたという事につながると思います。
もっと言えば、春日大社ができたのは西暦768年なので、司ちゃんは西暦768年以前から生きていると言う事ですね。
司ちゃんは一体どれ程の時を生きてきたんだろう・・・
3巻の超名言シーン

毎度毎度名言を残していくトニカクカワイイ。
3巻ではこれが一番の名言だったかなと思います。
大抵の場合、結婚するまでの時間より、結婚してから過ごす時間の方が長いでしょう。
であれば、短い時間で愛を証明したなんて簡単に言うより、長い時間が残っている方でしっかりと愛を証明していく、と。
結婚がゴールではないですもんね。
かっこいいなぁ。これは本当に名言だ。
3巻まとめ
司ちゃんが1000歳以上のおばあちゃんだということがわかりましたね(爆)
一体いつから生きてきたんだろうか。
ちょっとずつ司ちゃんの情報が明かされているとはいえ、まだまだ謎だらけですし、こんなにわかりやすいヒントを与えているので、そのヒント通りに進むとも思えないんですよねぇ。
あとはもう、変わらずのイチャイチャバカップルだったので、もう爆発しろって感じでとてもよかったです!
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