パーティーで海くんと2人きりで話すことになった和也。
クラファンの感想などを聞かれますが、海くんの本心は和也には伝わらず。
そして教えられたのは「好きじゃなくもない」という謎の言葉。
これも和也には通じませんが、和也の口からその言葉を聞いた水原は顔真っ赤に！そんなパーティーも終盤を迎えて、「満足度179 虎穴と彼女④」です！
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Contents
海くんが伝えたこと
パーティーも終盤。
海くんの本来の目的である和也との対話も終えたところで改めて水原に声をかけた海くん。
わざわざイケメンが美女を呼び出すということは・・・告白か！？
・・・と、これまでの経緯がなければ思うところですが、水原の想いも和也の想いも知った海くん。
前回のイケメンっぷりを見る限り2人の関係をかき回したい訳ではなさそうなので、妨害目的ではなさそうです。
戻ってきた時の水原の雰囲気から和也を意識しているように見えるので、海くんから何かしらのアシストはあったのかなと思います。
今日は「水原千鶴」ではなく「一ノ瀬ちづる」として和也と共にしているので、帰り道が一緒の友人がいれば何もおかしくない誘いですけどね。
ここ最近の和也の告白もどきや、海くんからのアシストがあったからこそ、和也に対しての意識がさらに強くなっているのかなと思います。
レンカノというしがらみ
極めて普通のことを言っているんですが、頭に「多分」とつけているのは水原自身がそういった経験をしていないからだと思います。
初めての恋心は現在進行形で水原に変化を与えているところでしょうが、それをまだ自分の中で消化しきれず、とまどっているんだろうなと感じられる一言です。
少なくとも恋に否定的ではない立場なので、押せば倒れそうですけどね。和也がんばれ！！
しかしその一方、意外な障害がでてきたなとも思います。
水原に本当の彼氏ができた場合、さすがにレンカノの仕事は続けられないと。
お客さんに対しても後ろめたさはでるでしょうし、何より本物の彼氏に対してもよろしくないですよね。
なので恋人とレンカノの仕事、どちらを取るかといえば恋人でしょうけど、恋人と生活、という見方をすると優劣はつけられなくなります。
現状、水原が女優を目指していくためには高賃金＆時間の自由が効く＆演技の練習ができるレンカノという仕事はこれ以上ないぐらいマッチしている仕事なので簡単に替えが効く仕事ではありません。
レンカノをやめて夢だけ見て売れない女優をしていく訳にもいかないでしょうし、水原が彼氏を作る＝レンカノをやめる＝女優として生活基盤ができる。
この構図も必要な要素の一つってことでしょうね。
仮に和也が宝くじを当てても、彼氏彼女までの関係であれば水原は援助を受けようとはしないでしょうし、水原自身のステップアップも必要な要素になってきます。
次回は「決心」
和也の決めた覚悟。
『水原に告白する』が覚悟の最終地点だと思いますが、そうなるとやらなければいけないのは『瑠夏ちゃんとの関係の清算』ですね。
水原を選んでおきながら瑠夏ちゃんとの関係を維持するなんてことはNGですから、水原の隣にいたいという思いが強くなったからこそ、隣にいるための前提条件をクリアする必要があります。
なので、次回瑠夏ちゃんが出てきたらそのまま瑠夏ちゃんルートの終了かな・・・
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