【彼女、お借りします】《第186話 NGと彼女》1年経ったお試しを終わらせる時?

彼女、お借りします
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瑠夏ちゃんの厳重警備!

放っておくとすぐにでも水原に特攻しそうな雰囲気の和也。
そんな彼氏(仮)を瑠夏ちゃんが放置するわけもなく、24時間体制の見張りモードに。

瑠夏ちゃんの積極的アピールが止まらない中、チャイムと共に訪れたのは水原。
・・・だけじゃなく和ばあちゃんまで!

いきなり始まる4者会談。

そんな「満足度186 NGと彼女」です!

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麻美ちゃんの影ドコ・・・ドコ・・・?

和ばあちゃんの提案は木ノ下家2年に1度の行事であるスパリゾートへの2泊3日の旅でした。

傷心の水原を元気づけたいという気持ちから、年末の行事のスパリゾートを2ヶ月ほど早い10月に敢行したいというもの。

・・・あれ?麻美ちゃんの影は・・・?

和也の家を訪れる前に和ばあちゃんと麻美ちゃんが話している描写もありましたし、間違いなく麻美ちゃんの企みが絡んでいると思ったんですが・・・

【満足度184】その時と彼女

和ばあちゃんの様子が普段と変わらないということは、真実を話したわけでもなさそうですし、今回の提案は木ノ下家に関係するお話なので麻美ちゃんが仕掛けたとも思えない・・・

そもそも日程が決まっていないのであれば、麻美ちゃんも手を出しようがないですよね。

本当に麻美ちゃんは無関係なんだろうか・・・

とってもとっても気になりますが、今のところこの提案には麻美ちゃんの影はなさそうです。

瑠夏ちゃんは足掻きたい

瑠夏ちゃんの焦りがすでに手遅れなことは言うまでもないですが、それでも最後の最後まで足掻きたい瑠夏ちゃん。

手放したくない気持ちはよくわかりますけどね。でもたった2泊3日を一緒に過ごしたところで結局はお隣さんなんだし、大学も一緒なんだよ。

そういえば大学が一緒ってことは瑠夏ちゃん知ってるのかな。。。
あえて公表することでもないので、知らない可能性もありそうですね。

ついでにもう一つそういえばのお話。
瑠夏ちゃんと和也が付き合って一周年になっているんですよね。

【4巻】満足度27 彼女と彼女⑧

今回の旅行は2018/11/23(金) 勤労感謝の日。
この日を和ばあちゃんは月末と言っているので、すでに11月にはなっていそうです。

あの瑠夏ちゃんが一周年記念で騒がなかったことは疑問ではありますが、今回の旅行は少なからず和也と一緒にいられることでいい思い出になるでしょう。

その反面処刑場になりそうな気もする。。。

瑠夏ちゃんとはいつ別れてもおかしくない状況なので、イベントが起こるたびにその時が来るんじゃないかとハラハラドキドキします。

レンカノの一線を越えようとしている

煽りとも取れるような瑠夏ちゃんから水原への攻撃。

瑠夏ちゃん的には誘いに乗って参加してくれば和ばあちゃんの前で撃退するつもりでしょうし、参加しなければ誘いを断る人という印象の悪さを植え付けられる+和也との旅行とどっちに転んでもいい感じでしょうか。

和也と水原の表面上の関係は2人の夢編の前と同じレンカノ関係です。
となれば、越えられないのは利用規約。遵守必須の絶対ルール。

普通であれば断固拒否のお泊まりデート。

ですが水原の答えは実質YES

利用規約を破ってでも和也との同行を決めた水原。

仮にこれが2人の夢編の前であればこの状況でも断ったでしょう。
直前に暇だの何だの話していたとしても、急に用事思い出したとか後日実はダメでしたとかいくらでもやりようはあります。

それでも今回受けたのは、回想にある瑠夏ちゃんの問題でしょうか。

回想の内容から、水原の気持ち的に和也と瑠夏ちゃんがイチャついているのが辛いのかなとも思いました。

でも回想で出てきた和也と瑠夏ちゃんがくっついているシーンって、去年の冬の話で最近のシーンじゃないと思うんですよね。

今の時期は11月上旬ですし、コート+マフラーという厚着をするには若干早い時期です。
瑠夏ちゃんのコートは去年着ていたものですし、1年前に和也と瑠夏ちゃんが仮の恋人になり始めた時期のシーンかと思います。

1年前であれば水原が(そこまで)嫉妬するような時期でもないですし、和也と瑠夏ちゃんがイチャイチャして水原がモヤっとするシーンとしては不適切だと思います。

今回出てきた3コマから考えられるのは、1年経った仮の恋人関係の精算ではないでしょうか。

1年前に始まった和也と瑠夏ちゃんのお試しの恋人関係。
お試しには十分な期間が経ちましたが、結果は変わらないことばかり。

1年前のまま、瑠夏ちゃんは和也が好き。
1年前のまま、和也は瑠夏ちゃんに気持ちはない。
1年前のまま、和也と瑠夏ちゃんに進展はない

唯一1年前と違うのは、和也と水原の間の気持ちの変化でしょう。

回想の告白もどきもあったように、和也の気持ちは水原も理解しているとは思いますが、一方で優しい和也が瑠夏ちゃんを蔑ろにできないことも理解しているんじゃないかなと。

進もうにも瑠夏ちゃんがボトルネックとなっている状況ですが、元を辿れば水原が先導した和也と瑠夏ちゃんの関係。

水原と和也の間に邪魔な瑠夏ちゃんを排除しよう。
と言う訳ではなく、自ら縛ってしまった和也を今の状況から解放してあげたいという義務感から、今回の提案に乗ったんじゃないかなと思います。

2泊3日、そう簡単には折れない瑠夏ちゃんと対峙するには十分すぎる期間じゃなかろうか。

多分誤植

コミックスで修正されそうな箇所が2点。多分ミスだと思いますが・・・

「和おばーちゃん」じゃなくて「和おばあさん」だと思うんですよね。

和ばあちゃんの前では「水原」ではなく「千鶴」ですし、そもそも千鶴の苗字を「水原」で認識しているのか「一ノ瀬」で認識しているのか微妙なところです。

和ばあちゃんが何かに気づいたようなリアクションをしているのは、都合に関してなのか、突如出てきた水原のワードについてなのか。

今回のシーンですが、水原が言ったセリフは「いえ・・・何でも・・・」なので、「別に」は間違いですね。エリカ様リスペクトが出ちゃってますね。

次回は「瑠夏のブラフ」

和ばあちゃんを見送った後、無理矢理水原の部屋に入って水原と対峙した瑠夏ちゃん。

好きな人が好きな人。

それだけでも十分もどかしい気持ちはあるでしょうが、それ以上に気に入らないのはハッキリとしない水原の態度でしょうか。

レンカノに徹するのか、それ以上の関係になるのか。

自分がどれだけ求めても手に入れられないものを、求めれば手に入れられる人が手に入れない状況。

もどかしいですよね。

踏ん切りがつかないヒロインを見て、サブヒロインがストレスを溜めると言うのはよくある構図ですし、瑠夏ちゃんの口から出てくるのはそんなストレスもありそう。

瑠夏ちゃんは水原をどう脅すのかな。
和也、和ばあちゃん、事務所。いくつか手段はありそうですが、バレた時は自分がしっぺ返しを喰らうことになるので、危ない橋も渡れないんじゃなかろうか。

合併号なので再来週!GWが憎い!!


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