「彼女、お借りします」の17巻感想 前編です。
前編では本ブログで毎週投稿している感想記事のリンクと1話ごとの見どころをまとめ、後編で改めて気になるポイントを考察していきます!
16巻の感想記事はこちら!
Contents
17巻 あらすじ
瑠夏との“誕生日デート”、進行中!! ラストシーンの“撮影旅行”に同行できなかった瑠夏と、「お願いごとを何でも聞く」という“約束”のもと、向かった場所はプール!! そこで和也は、「体に触れて欲しい」というお願いごとをされ──…? さらには2人の関係を大きく動かす“お願いごと”も!! 超積極的“仮カノ”×水着×お願いごと=??? ドキドキ必至の17巻──!!
17巻 感想リンク集
満足度140 願い事と彼女②
瑠夏ちゃんのお誕生日デート回!
プールに連れてこられた和也に待っていたのは、「触れて欲しい」という大胆な瑠夏ちゃんからのお願いでした!

難問ですわ・・・
瑠夏ちゃんの怒涛の攻めに和也は我慢できるのか!?
満足度141 願い事と彼女②
プールデートの後はホテルで食事をし、夜景の綺麗な公園へ。
今日のデートは前に水原と泊まった時の罪滅ぼし
そう考えていた和也に、瑠夏ちゃんは反論します。

そんな「恋する女の子」がでたシーンでした
それでも映画に巻き込んでしまったことを気にしている和也に、瑠夏ちゃんがとった行動は必見ですね。
・・・・山手線と中央線は難問でした・・・
修正箇所
【マガジン版】


【コミックス版】


マガジン版だとランチの値段が一人分なので、どちらかしかご飯を食べてないことになりますね・・・
【マガジン版】

【コミックス版】

もう1箇所は表現を変えていました。
瑠夏ちゃん=天使という認識になるのかな・・・?
満足度142 願い事と彼女④
山手線が好きか中央線が好きか。
比喩の意味は、瑠夏ちゃんが回り道をして得た経験の大事さを語るお話でした。

瑠夏ちゃんはまた一歩成長したってことですね
ラストの呼び方は、たかが呼び方、されど呼び方という意味で必見ですね!
満足度143 彼女と芽
小百合ばあちゃんのお見舞いに訪れた水原。
水原の姿を見かけた墨ちゃんもスポット参戦し、小百合ばあちゃん視点では水原の友達に会えたことも安堵につながったのではないかと思います。

これが愛じゃなくてなんなのか・・・
お見舞いの裏側で悩む和也。
時間がない小百合ばあちゃんに対して思うことは、真実を告げていないことだけ・・・
修正箇所
【マガジン版】


マガジン版では独り言を呟いていた墨ちゃんですが、キャラクター性を尊重させるためか独り言すら許されなくなりました。
【マガジン版】


【コミックス版】


かなり大きな修正だと思うんですが、小百合ばあちゃんの年齢が73歳→77歳に変更になりました。
過去にどこかで年齢が出ていたかは定かではありませんが、いろいろ計算すると73歳だと辻褄が合わなくなったということでしょうかね。
【マガジン版】

【コミックス版】

もう一つ大きな修正は上映日が9月20日から9月30日に変更になったこと。
・・・・実はこれ、今回の修正じゃなくて16巻の時点から変わってたみたいですね。
満足度139で和也が映画館の予約を撮るシーンですでに修正されていました。
【マガジン版】

【コミックス版】

普通の川を表現するときは「河」とは言いませんからね。
満足度144 和也と彼女
みにちゃんの気遣いにより、和也童貞卒業記念パーティーが開催・・・されませんでした!
あれだけ手招きをしてなお進展がなかったことに驚くみにちゃん。

瑠夏ちゃんの呼び捨てを聞いて、水原が無意識に羨ましそうにする姿は激萌えでした!
修正箇所
【マガジン版】

【コミックス版】

上映日の日付が変わったことによる修正でしたね。
修正範囲が大きいですけど、それでも変えなければいけない理由もあったということでしょうか・・・
満足度145 家族と彼女①
映画上映前の下見に来た和也、水原、小百合ばあちゃん。
夢が形になる舞台を見ることで各々が感極まり、幸せな空気で溢れていました。

影に隠れて微笑む水原が良かったです。
ただ、小百合ばあちゃんは水原に確認しておかなければいけないことがあります。
それは死んだおじいちゃんからの遺言でもありました。
修正箇所
【マガジン版】

【コミックス版】

何かの伏線かと思われた「おはよう水原」。
修正されたということはただのミスだったということですね・・・
満足度146 家族と彼女②
小百合ばあちゃんが聞きたかったことは、孫を夢で縛っていないかということ。
そんな不安を一掃するように、水原は夢に向かって進むことが楽しいと言い切ります。
小百合ばあちゃんの悩みも解消され、残すは映画上映までの残り数日。

全てはうまく進んでいた、進んでいたはずなのに・・・
満足度147 嘘と彼女①
夢を目前にして来てしまった瞬間。
幸せだった空気は一掃され、小百合ばあちゃんの容態は後がない状況に・・・

「水原」がでているシーンでした
こんな状況でもまずは和也に対しての言葉を選ぶ水原。
そんな水原にできることがないのかと葛藤する和也。
2話前からは想像できない展開でした・・・
修正箇所
【マガジン版】

【コミックス版】

背景が暗くなりましたが、今の雰囲気に合わせた修正ってところでしょうか。
満足度148 嘘と彼女②
小百合ばあちゃんにずっと吐き続けてきた嘘。
真実を言うタイミングはもう今しかない状況で、和也は水原に思いの丈を話し、最後の判断を水原に委ねます。

和也にできる最後のこと。
夢を叶えるために和也、走ります!!
修正箇所
【マガジン版】


【コミックス版】


吹き出しのバランスと、セリフをより強調する修正がありました。
「悲しい真実」という言葉がキーワードでもあり、宮島先生が意味を持たせたかった言葉(考察ポイント)でもあるのかなと思います。
後編へ続く!
前編はここまで!
後編では改めて細かい感想や考察を書いていきます!
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