ひげを剃る。そして女子高生を拾う。のアニメ第3話の感想記事です!
3話は「共同生活」!

生々しい・・・
沙優が吉田の家に辿り着くまでの過去。
ここまでの旅路の一部でしたが、結構しっかりと描きましたね。

めっちゃ揉んでるやん!!
鷲掴み!!JKのおっぱい鷲掴みとかうらやまけしからん状態ですね。

この表情をしながら「気持ちいい」とつぶやく沙優。
家に泊めてもらうために好きでもない男に抱かれているのでこうなるのもわかりますが、ここまでしても家に戻りたくない沙優の闇の深さですね。
寝癖可愛すぎ問題
沙優の寝癖がおかわわわ!!

オフショット感あるのがいいですね〜
後藤さん色気ありすぎ問題
女子高生らしい可愛らしさのある沙優に対して、大人の色気たっぷりの後藤さん!

会社にこんな美人がいたら、独身男性だけじゃなく既婚男性だってアレコレしちゃいますね。
黒子のバスk・・・
前回吉田と沙優が買ってきた漫画、雰囲気は黒子のバスケっぽい感じありますね。

しかし、バスケ漫画で「ダブドリ」ってタイトルはどうなんだろうか。
ファールじゃん・・・
求められないからこそ平穏でいられない
半年間の家出によって、沙優の中では『家に泊めてもらう=エッチする』という図式になっています。
家に泊めてもらうには代償が必要、家を出ていく時は相手の都合が悪くなった時。
何度も繰り返したことの結果はいつも同じで、沙優の中の男性像を固めるには十分すぎる体験だったかなと思います。

沙優の中で当たり前になった男性像があるからこそ、吉田がその気を見せないのが逆に不安になっているんですよね。
泊めてもらえるだけの理由が見当たらない事、理由がないから不要になったらすぐに捨てられる、身体を求められない以上、泊め続けてもらえるだけの対価を払う事ができないこと。
これまでの男性と吉田が違うからこそ、沙優の中に訪れる不安。

そんな不安な時にスマホが鳴る。吉田しか沙優のスマホを鳴らす人はいないので、吉田が家に帰ってくる合図は、吉田に女性がいないという証でもあります。
でもその期待は残念ながら叶わず。沙優が恐れている事が一番起こってほしくないタイミングで来てしまいます。

沙優の表情の変化がとても細やかでしたね。
一喜一憂する様は、年頃の女の子の感じがよく出ていたと思います。
三島柚葉の戦い
沙優の悩みを聞いていた柚葉ですが、沙優の励ましの言葉の中には柚葉なりの恋の戦い方が示されていましたね。

まずは本性をさらけ出すことだよ
その人と本気で今後も関わっていきたいなら
自分はこんな人間でこんな一面も持っている
それでも私と一緒にいてくれますか?ってね
好きな相手だからこそ良い一面を見せたくなるものですが、柚葉の考え方は一面だけじゃなく全てを見せて相手に受けていれもらうこと。
とても真っ直ぐな攻め方ですよね。
アニメでは触れられていませんが、吉田にだけ包み隠さずに自分を晒け出し、他の社員の前では猫を被っている柚葉なだけに、さらに説得力のある言葉です。

自分にしか見せない一面があることに、吉田は気づくのだろうか。。
エロさに隠れた不安
沙優が吉田に迫るシーン、めちゃくちゃ興奮するシーンでした!!!!
こんなに積極的にエッチに誘うメインヒロインがいただろうか?
下着姿で迫る女子高生、めちゃくちゃ興奮したわ!!!

ただの良い話でこの流れであればシンプルにエロすぎ興奮した!って感想で済むんですが、この格好で吉田に話をせざる追えなかった沙優の心境ですよね。
吉田が泊めてくれる理由がわからない、泊めてもらえるだけの対価が出せない事が不安になっている沙優は、『吉田に抱いてもらう事』だけが不安を解消できる方法だと思っているってことですね。

抱いてもらうことは吉田のためではなく、沙優のため。

男の立場としてはこれほど大義名分が整っている場面もないと思いますが、吉田の返答は男としては考えられないものの、男の中の男!という回答でした。

嫌だ
ここまでされて断る男もなかなかいないですが・・・
でもこれは吉田の優しさですよね。
抱かれることしか解決策を見いだせない沙優に、それ以外の不安解消の答えをあげること。
そして沙優を抱かない理由を答えてあげること。

さらには、吉田が沙優に家にいて欲しいと願うこと。
沙優の悩みの根幹をしっかりと理解した上で、解決策を提示した吉田。
女子高生という子供に対して、導いてあげる大人として完璧な回答だったと思います。
そうは言っても・・・
沙優の悩みと吉田の回答は素晴らしいものでしたが・・・
とりあえずそれを抜きにしたら沙優がドチャクソエロかったですよね!!!!!
アニメ見てて興奮したのなんて久しぶりですわ。最高オブ最高!!

髪の毛でブラジャーの肩紐が隠れているので、全裸の女子高生が上目遣いで迫ってくる様にしか見えないんですよね。
まぁ、下着も全裸もほぼほぼ変わらないので、肩紐が見えていても見えていなくてもどっちにしてもエロいんですけど。

あとはお尻の作画が神すぎましたね!!!
気合い入れすぎな質感。このシーンが一番えっちだった。
直前のおっぱいがアップになってるシーンもえっちでしたが、お尻フェチ的にはこっちの方がよかったですね。
間違いなく今年1のシーンでした!!

ずっと沙優が可愛すぎてやばい!!!!
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コメント
下着が白いことから初体験を暗示しているという考察が出回っていますが、そうすると、小説とアニメでは相手が違うってことですね。
私はこの変更は良かったと思います。胸糞悪い人という印象を、より強くしますので。
身体を許してでも家に帰りたくないのは、家出の理由が重いという事もあるでしょうが、自尊心を虐待者から落とされているからだと思うんですね。
重い虐待を受け続けると、自分は悪い子なんだと思い込んだり(自分が悪い子だから親に愛してもらえない)、自分自身に価値が無いって感じたりします。だから自分の身体を大切にできず、身体を許すハードルが下がっちゃたんだと思います。
今回、親からの虐待が確定したと思いました。アニメ1話でも親から愛されていないことが伝わってきましたが、沙優ちゃんが「無条件の優しさは無い」と否定したことから確定。
沙優ちゃんは親から虐待を受けてきた、しかも身体を許すハードルが低いことから、性的虐待(相手は義父とか)の可能性を考えました。(小説未読時の感想です。自分の身体を汚らわしいと思っていないので、性的虐待ではなく精神的虐待ですね)
三島の言葉は、臨床心理学的に的を射ています。自分の全部を曝け出さなくては、いつまで経っても、「無条件で愛してくれるのかな?」の不安が付きまとうからです。
だから全てを曝け出して受け入れてもらう必要があるわけで、でも心に大きな傷がある人はそれが怖くてできないんですよね。
辛い思いを語れる人は、それほど辛い思いではない。本当に辛い思いを抱えている人は、何も語れない。という言葉があります。臨床心理としては、語れるようになることが目標です。家出理由を語れるようになった時、そのとき、沙優は本当に心が癒され、無償の愛を知るんだと思いました。(小説未読時の感想です)
沙優ちゃんが吉田に迫るシーンは、裸ではないことがミソなんだと思います。ようはギリギリの部分で、吉田に選択肢を渡しているんだと思います。
沙優ちゃんは女として他の女性に負けているのではないかという不安と、吉田にとって自分を家に置くメリットは何か?という、二つの不安を抱えていました。
裸で迫って有無を言わさず、では意味が無いですからね。
下着が白いと初体験・・・ってのはそういう見方もあるんですね。ちょっとおもしろい考察だと感じましたw
自尊心で言えば、親からの虐待で下げられたこと+男から求められることで満たされていた部分もあるのかなと思います。
セックス依存症ではないと思いますが、自分が必要とされる手段の一つにはなっていたかなと。
下着姿で迫るのは確かにその通りですね。
言ってもエロ小説ではないのでそういうもんだろ、ぐらいにしか考えていませんでしたが、吉田を試すのはなるほどなと思いました。
返信ありがとうございます。目がアレなんで最初なんだろうとも思いましたが、エロイというより悲痛なものを感じますね。
自尊心については仰るとおりですね。アニメでは5話で「求められることに悦びを覚えるようになったり」と沙優ちゃんは言っていますから、満たされる感覚があったのだと思いますね。
アニメ3話、沙優と三島の会話で、アニメオリジナルの台詞があるんですよね。
「私はその人に言えないことがあって、それを言ったら捨てられるかもしれなくて」という台詞ですが、小説だと「優しくしてくれる理由が、本当にわからなくて」なんですよ。
この改変は意味があって、変えたほうが良いということで変えたんだと思います。
色々考えて思ったのは、アニメ及び小説での言葉で・・・
「求められている間は自分が自分でいられるみたいな、必要とされている、みたいな気持ちになってさ、嬉しいというか、満たされているみたいな気持ちになることも、あってさ」
だから、抱いてもらえると心が楽になるから抱いて欲しい。
でもこれ(抱いて欲しい)を言ってしまうと、吉田さんに嫌われて捨てられるかもしれない。
という事が言えなかったけれど、言えたという事ですかね?