海くんからパーティーに誘われた千鶴と和也。
役者のパーティーだけあって周りには高スペックの強者ばかり・・・
普通の大学生・和也はそんな強者ばかりいる虎穴に入り、強者も強者の虎である海くんとどう戦うのか！
そんな「満足度177 虎穴と彼女②」です！
前回の感想記事はこちら！
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◯Rコードってなんぞ？
きっと多分QRコードだと思われる。
懐かしの汐織ちゃん
お前まさか・・・汐織ちゃんか？？
初登場は6巻、それ以降もどこかで一回でてきた気がしますが・・・（思い出せなかった・・・）
なんにせよ（この子が汐織ちゃんであれば）久しぶりの登場です。
そして汐織ちゃんのエピソードといえば、やはり千鶴のステップアップの機会を裏技で持っていったことでしょう。
舞台で一番輝いた千鶴を差し置いて、スポンサーの姪というコネで次の仕事を勝ち取っていきましたね。
そんな裏技で勝ち取った仕事で今は活躍できているのか・・・と思いますが、今回の和也のセリフから察するに、汐織ちゃんはその仕事をしっかりとモノにしたのかなと思われます。
和也は「TVで見たことがある」と言っていますし、汐織ちゃんが勝ち取った仕事は芸能のお仕事だったので、テレビ的なお仕事だったのかなと予測されます。
和也が認知しているということは、芸能の仕事も一発では終わらずに成功し続けている証拠なのかなと思われます。
スポンサーの姪という裏技で勝ち取った仕事ですが、それをしっかりと自分の力で歩み続けているあたり、汐織ちゃんもまた「虎穴にいる強者」なのかなと思います。
海くんの右目には何かが隠されている
さて、そんな虎穴で再開した和也と海くん。
まずは和也はクリスマスの時の非礼を謝るべきではとも思いますが、そこはイケメン海くん。そんなことは気にしていません。（気にしているのはもっと別のことだからね）
千鶴の前で無愛想な態度を取る訳にも行かないでしょうし、勝負がかかるのは和也と2人になった時ですね。
ヘアスタイルが変わってほぼ右目が隠されていた海くん。
その目に宿るのは一体どんな思いなのでしょうか・・・
今日の死刑囚はこちらです
さてさて、メインストーリー的にはあまり進捗がなかった177話。
ストーリーの盛り上がりには欠けたものの、その中でとてもインパクトを残したでしゃばりクソモブ野郎がいましたね。
あ！
ちーちゃんじゃん！
（ ＾ω＾）・・・ん？
かのかりが始まって177話。こんなに軽い敬称で千鶴のことを呼んだやつは未だかつていなかったのに、突然ぶっ込んで来たモブキャラ。
名前は雄大くん。
まぁ舞台仲間だし、呼びやすい名前で呼んだ方が仲良くなれるしね。
そんな呼び名ぐらいで目くじら立てるものじゃないですね。
舞台仲間同士仲良くしないとね。
舞台仲間だから手だって掴むし
舞台仲間だからちょっと密着してみたりするし
舞台仲間ならちょっと背中に手を回してみたりね！
はいはい、死刑死刑（＃＾ω＾）
今回限りのクソモブキャラの癖にここまで千鶴に近づくとは・・・
これが海くんなら違った感情にもなるんでしょうが、所詮はクソモブですからね。
クソモブがちょっと手を出していいレベルのヒロインじゃないことをちゃんと自覚してもらった上で雄大くんには早々にご退場いただきたいところです（早口）
和也は大人だなあって思いました（こなみかん）
これが和也にしか見せない”顔”
挨拶回りで見せていた外向けの表情はいつもの千鶴感がありましたが、だからこそ和也と2人きりの時に見せた顔がより輝いたなと思います。
和也だけに見せるこの表情、たまらんですなぁ
次回は「話があるんだ」！
和也にだけ見せる表情。
とはいえその場にはたくさんの人がいて、見ようと思えば千鶴の顔は誰でも見ることができます。
ここにもいましたね、しっかりと「和也を見てる千鶴を見る」人が。
海くんも当然その表情の意味には気づいているでしょうし、和也に対して確認したいこともあるでしょう。
虎vs鼠！
スペック的には海くんが虎ですが、視点を変えたら和也だって虎の立場。
「千鶴との関係」という１点において、虎穴に挑むネズミは海くんかもしれない。。。
（雄大は挑む資格すらなし！）
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