ラストシーン撮影も終盤!
撮影前に水原が和也に伝えたいこととは??
激アツ展開が期待される136話 ラストシーンと彼女⑤のネタバレあり感想です。
前回記事はこちら
告白チャンス!!

逆に和也が告白すべきなのでは??
完璧なシチュエーションで、和也は「告白しかない」と思っていましたが、逆に和也が告白すれば可能性あったのでは??と思っちゃいます。
告白するには完璧なシチュエーションですから、雰囲気もあって一押しすれば行けたのでは・・・と思いました。
まぁ、それができないのが2人の関係なんですけど。。。
和也の自虐をフォローする
新幹線で和也の自虐を聞いていた水原です。
無力と嘆いた和也に対して、遠回しに「和也が声をかけてくれたから夢も叶ったし救われた」と言っているんですよね。

諦めかけた夢を叶えてくれた和也です。
その功績はとても大きいんですが、それを理解していなかった和也。
自分が無力だと嘆いていた和也にとって、一番言って欲しい人から言ってもらいたい言葉だったのではないでしょうか。
「あなたが」言ってくれたから嬉しかった
そんな水原が伝えたかったこと。
それは映画撮影が決まってから和也に伝えられていなかった「ありがとう」でした。

「あなたが映画を撮ろうって言ってくれた時、私うれしかった」
「あなたが」っていうのがポイントですよね。
都合のいい解釈をするのであれば、「和也だったから」という解釈もできます。
「和也が言ってくれたからうれしかった」
なんていうのはかなり都合がいい解釈ですが、それでもニヤっとしてしまうセリフのチョイスでした。

「ありがとう」を伝えるときの水原の表情が和也も読者も見えていないのが良いですよね。
どんな顔をして伝えているのか、妄想しちゃいます。
番外編:一週間前の自分を殴りたい
だから水原が言いたいことは「ありがとう」なんじゃないかと、直前になって思ったので予想してみます
— めりコミ (@Merry1005Comic) April 14, 2020
なーーんで136話更新の20分前に気づくかなぁ。
前回の記事を書いているときに気づいておけって話ですね。
・・・精進します。。。
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支え合う2人
水原が和也を「自分を支えてくれる人」と認識してくれたのは大きいですね。

この後、水原に待ち構えているのは小百合ばあちゃんの死であり、肉親がいなくなる現実です。
そんな独りぼっちの水原に、自分を支えてくれる人という存在がどれだけありがたく、大きいかってことですね。
また、新幹線で和也は「支えられてきた」と言っていました。

和也はみんな(水原)に「支えられてきた」と言いますが、水原も和也に「支えられた」と思っています。
お互いがお互いを支え合っている関係っていいですね。

水原の笑顔には、お互いを支え合える運命の人に出会えたという喜びもあるのかなと思いました。
進展した2人の関係値
「好きじゃないけど好きじゃなくもない」
「支えてくれる人」
映画撮影編を通じて水原から和也への想いが明確になり、今までの「レンカノ」関係からより本当の恋心に近づいたかなと思います。
映画撮影編の結末で迎える二人の関係値としてはこれがベストだったかなと思います。
以前から書いてある通り、二人が恋人の関係になるにはまだまだハードルが多いですからね。
瑠夏ちゃん、麻美ちゃん問題はまた次の章以降で一つずつ片付いていくでしょう。
水原から和也への想いが明確化し、より進展したこと
これが映画撮影編の成果だったかなと思います。
あとは小百合ばあちゃんの最後を迎えたところでどうなるかかな。
そこまで含めての長編シリーズかなって思うので。
次回は「あとは寝るだけ」
さーて、ラストシーンも撮影できたし、これでクラファン編もめでたしめでt・・

来週が本番だ!!!!!!!!!!
これ、2人ともこのやりとりを思い出して恥ずかしくなって寝るに寝れないやつや
「あとは寝るだけ」って2人きりでタダでさえハードル高いのに、今日のやり取りでハードル10倍ぐらいの高さになったぞ
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