和ばあちゃんからの提案はスパへの泊まり旅行!!
レンカノとしては同席できない泊まり旅行で、水原も一度は断ろうとしますが、瑠夏ちゃんの押しもあり、悩みに悩んだ末に同席することに。
『レンカノ』として禁断の泊まり旅行。そして決死の瑠夏ちゃん。
水原の部屋に乗り込んだ瑠夏ちゃんは何を話すのか。
そんな「満足度187 仮カノと彼女 」です!
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Contents
嘘!!
水原の部屋に乗り込んだ瑠夏ちゃん。
何を語るのかと思いきや・・・

まさかの開封済みコンドームの袋!!!!
しかもご丁寧に「初めて記念」と文字まで書いて!!
いやー、いつからこんな準備してたんだろうか。

名探偵・ちづるによると乾いてないし匂いもする、ということで開けて間もなそうとのこと・・・
和也の家に行くときにゴムを持って行くことは前もありましたし、持っていること自体に今更驚きはしないんですけどね。

今日は水原と会う予定はなかったので、咄嗟に準備したとなれば和ばあちゃんが来てからになるんですが・・・そんな時間あったんだろうか。
いや、使う準備は元々していて、それ用に文字は書いていたのかな・・・
破いて中身を出すだけならすぐにできますからね。
なので本当は自分の初体験記念に持っておきたかったのかなと思いますが、水原に対して憤りを感じた結果、虚勢をはるためのアイテムとして使ってしまったのかなと思います。
(個人的には初体験のゴムの袋を持っておくという感覚は全く理解できませんが・・・(小声))

「痛い」っていうのは 大人の方便ですか・・・?
おまけにヤった風な感想も添えちゃいます。
噂によると、処女だと最初は膜がなんたらで破れてなんたらで血が出て痛いみたいな。
当然和也との間には何もないので、瑠夏ちゃんは知ってる知識で嘘をついているだけですね。
瑠夏ちゃんのこのセリフ、かなり味のあるセリフだと思うので個人的には好きですね。
水原を大人な女性として認めている瑠夏ちゃん。
なんとか自分も同じ大人の立場、むしろ水原を超えた大人になってやろうという、瑠夏ちゃんの思いを感じます。
第三者視点から見ると『大人になりたい』という思いが強すぎるのは、逆に子供の証という風にも思いますが、必死な瑠夏ちゃんは自分を千鶴と対等以上の大人に見せるのに一生懸命なんですよね。
和也を奪られたくない、水原に勝ちたい。
嘘をついているので褒められた行動ではないものの、何がなんでも和也を手に入れたいと言う思いの表れでもありますし、負けず嫌いな瑠夏ちゃんらしい行動でもありますね。

”後悔”しても遅いですからっ!
いつかバレて、これがブーメランにならないことを祈る・・・
・・・祈ってもどうせバレるんですけどね(神視点)
嘘がバレる前に和也と一戦交えることができたら、その時は瑠夏ちゃん勝ち確の大逆転ヒロインですわ。
瑠夏ちゃんはどこまで聞こえていたのか
アンチ瑠夏ちゃんみたいなことを書いてしまうので、若干心苦しいですが・・・

あの時の和也と水原の会話、聞こえてたんですね。瑠夏ちゃんとは距離が離れていたので聞こえてないのかなと思ってました。
でも全部聞こえていたのかがちょっと疑問です。

あの時、付き合おうと進言したのはこんな理由からでした。
- 瑠夏ちゃんに大学の場所がバレているので、周囲の人にバラされる危険性がある
- まだ水原の気持ち的には和也にそこまで執着してない時期
- 瑠夏ちゃんの恋心が本物だと感じた
でも状況は1年前と変わっているんですよね。
- 大学の人で栗林と麻美ちゃんにバレている
- 水原も和也に惚れている
- 瑠夏ちゃんの恋心は今も本物
あくまでお試しで、かつ防衛的な理由もあって付き合い始めた和也と瑠夏ちゃん。
前も感想記事で書いてますが、やっぱり付き合う理由がなくなっていってるんですよね。。。
だから瑠夏ちゃんはやっぱり厳しいなぁと思ってしまいます。
瑠夏ちゃん自身も厳しい状況がわかっているから、今回嘘をついてでも水原を抑止するという行動に出たんだと思いますが。。。勝ち目が厳しい。。。
嘘つきは何かの始まりだって聞いたことがある
水原に向かって大嘘をついた瑠夏ちゃん。
猪突猛進という言葉がピッタリなぐらい勢い良く攻めましたが、内心は結構ドキドキだった様です。

はぁ・・・
ドキドキした・・・
ドキドキした理由は嘘をついて見栄を張ったことによる緊張からでしょう。
でもその『嘘をついてドキドキする』というのが瑠夏ちゃんにとって重要な事だと思います。

時代が違えば地球防衛軍の役回りだったかもしれない一花さんは、風太郎から演技を嘘つきだといじられてましたね。
つまり演技と嘘は紙一重。
演技をする以上、絶対に必要な要素は嘘。
前と条件は全然違いますが、水原が演技している姿を見てドキドキした瑠夏ちゃん。

そして今回の嘘でのドキドキ。
ドキドキを求めている瑠夏ちゃんにとって、やはり『演技』というのは和也に変わるピースの一つなのかなと思います。

『和也と一緒に水原の舞台を観に行く』というフラグもまだ回収していませんからね。
それが叶う時に3人の関係がどうなっているかはわかりませんが、少なくとも瑠夏ちゃんにとって演技は切り離せない要素になっているんじゃないかなと思います。
持っておくことでまた火種になりそうな・・・
さて、ゴムの袋をもらった水原。

捨てればいいのでは?(真顔)
紳士の和也君は水原のゴミ袋の中身まで見ないので、普通に捨てても和也にバレることはないですからね。
さてさて、このゴミを水原はどう始末するんでしょうか。
この感じだと捨てることはしなさそう。
となると、この宝物を探し当てるのはみにちゃんなのか、和也なのか。
どっちにしても大波乱間違いなしなので、どうせなら見つかって欲しいなって思っちゃいます。
妥協したくない妥協点
瑠夏ちゃんの言葉が本当か嘘か。2人の距離感はどれぐらいなのか。それで悩むぐらいなんだから、そろそろ自分の気持ちにも正直になって欲しいなと思ったりはするところですが。。。

でも和也と水原の約束は『和也に最高の彼女ができるまで付き合う』ですからね。
その狭間で悩むのが水原千鶴であり一ノ瀬ちづる。
さらに条件をクリアするだけなら、瑠夏ちゃんで『可愛い彼女≒最高の彼女』の条件は満たしていると言えますね。
その相手が自分じゃなくても、和也のことを思うのであれば妥協点ではあるのかもしれません。
100%納得はしてないでしょうけど、和也のことだけを考えれば・・・という思いでしょう。
一ノ瀬ちづるがイメージする『男の人』
こう言っちゃなんですが、水原さんの男に対するイメージって「下半身に忠実」ですよね。

いや、わかるっちゃわかるんですよ。まぁそんなもんだなって。
でも水原さんってきっと処女じゃないですか(当社調べ)
それにもしかしたらレンカノで多少なりとも危ない目にあっているかもしれませんが、レンカノを続けているってことは本当に危ない目にはあっていないと言う訳で。。。
つまり、そんなに『男の人=下半身』になることがなさそうな気がするんですよね。
なのにとりあえず男は下半身だ!みたいなイメージが強い水原さん。

それに前も似た様なシチュエーションで「そう言うものだよね」と言ってましたね。
「和也」という1人の人のイメージ以上に「男の人」としてのイメージを優先してるんですよね。あれだけ和也が水原に尽くしてきてもなお、「男の人」の方が勝るんですね。
これは何か昔の出来事に引っ張られてそういうイメージを持っているのかなと感じました。
ということで考察・・というか推察。
小さい頃に出て行った水原の父親。
もしかして父親の不倫がきっかけでいなくなったのではないでしょうか??
水原が恋心に固執する理由も、親同士の愛情が見られず辛い思いをしたため、同じ目にあいたくなくて大事に考えている。
・・・とふと思いました。
ただ、水原の父親ってキャラクター的に使いにくそうなので、本編で触れられることはない(つまりは答えが出ない)のかなって思います。
次回は”旅行当日”
次回はついにスパ旅行開始!
和也と瑠夏ちゃんがヤッたと思っている水原。
水原に大きな嘘をかました瑠夏ちゃん。
何も知らない和也。
さらに何も知らない和ばあちゃん。
4人全員が知っている事情が違う中、どんな旅行になるのか楽しみですね!
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