【アオのハコ】《6話 一歩でも》一生懸命な男子も女子も良い!!大喜の熱さを感じた!!

アオのハコ
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アオのハコ#6 一歩でも》の感想記事です!

前話の感想記事はこちら!

針生先輩の恋

強化版大喜とも言える針生先輩。

バドミントン一筋・・・って見た目じゃないですし、思春期の男の子らしく何やら恋の匂いを感じますね!!

まだ始まったばかりで女キャラが千夏先輩と雛しかいないので、このセリフだけから相手を特定しようとすると自ずと2人のどちらかになりますね。

否定の仕方が誤魔化す否定じゃなかったので、千夏先輩に対しての恋心は本当になさそうなんですよね。

でも「何か頑張っている女の子がいい」と言うことは、千夏以外にターゲットがいる感じでしょうか。

ここで雛がターゲットにされたりすると面白展開ではあるんですが、それはそれで大喜・千夏と針生先輩・雛と障害がなさすぎて逆にもどかしい感じではあります。

それに、雛の場合は新体操の結果は凄いものがありますが、体操をどこまで一生懸命やっているのかは疑問です。体操のために努力はしていますが。。。

まぁ、まだまだ推察できるような範囲じゃないので、針生先輩の今後の活躍に期待しましょ!!

これはガチYONEX?

大喜が足のミサンガを見て千夏先輩との思い出にふけるシーンで、めっちゃ気になったことが一つ。

このマーク、ガチのYONEX(実在メーカー)っぽいんですよね。

YONEX メーカーアイコン

まだ一文字隠れているので確定はできませんが、4文字一緒でマークもそのまんまなので、これは本当にYONEXな気がします。

こういうのってYOMEXとか似たものに差し替えられることが多いんですが、まさか正式に許可取ったんでしょうか・・・

バドミントン漫画ならわかりますが、バドはあくまでおまけ要素なのでよく許可取れたなと思います。。。

それとも実はそんなにハードル高くないのかな?

いずれにせよ許可があるから使っていると思うので、こういう細かいところに三浦先生の意気込みを感じます!!

何かに一生懸命な男子っていいよね!!

針生先輩と千夏先輩の仲良さげな様子を見た後に、その針生先輩との試合。

そもそも針生先輩が強すぎるとか、負けたらカッコ悪いとかインターハイが遠のくとか、もしかして千夏先輩は針生先輩を応援しているのかとか

メンタルにかなり影響を与えそうな要素は揃っていました。

それを「あー」で済ます強さよ!!

試合になったら雑念を払える力っていうのはスポーツで勝ち上がるためには必要な要素だと思うんですが、それをあっさりと実行してるんですよね。

それに負けた後にもすぐアレコレ振り返られること、負けて当然の相手に何ができたかを考えて諦めないのがメンタルが強い証です。

冒頭で針生先輩が「一生懸命な女の子はいい」と言っていましたが、いやいや、「一生懸命な男の子もいい」ですよ!

日進月歩。

これだけ一生懸命な大喜ですから、一歩ずつ進歩していくのがわかります。

大喜、めっちゃ応援したくなる系主人公!

最後の大喜がスマッシュを打っている見開きはめちゃくちゃかっこよかったですね!

躍動感もありますし、バドミントンに真剣に打ち込んでいる様をとても感じます。

大喜がバドミントンに打ち込むのはバドミントンが好きだからと言う理由だけじゃなく、その先にインターハイがあり、さらに先に千夏先輩がいるから。

負けた言い訳には使わなくとも、勝つためのモチベーションに好きな人を想うのはとても素敵ですし、だからこそより真剣にバドミントンに打ち込めているってことですね。

いやー、大喜かっこいいわ。素直に応援できる熱い主人公です!!

最近のラブコメだとちょっと捻くれた主人公が多かったので、それもあって大喜の真っ直ぐさをより感じますね。

大喜推していくぞ!!!


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