アオのハコ、第５話の感想記事です！
苗字から既にモテる匂いがする
漫画にはライバルが必要！
バトル物だろうとスポーツ物だろうとラブコメだろうと、主人公のライバルがいるからこそ、切磋琢磨して成長する姿だったり、そこに生まれる友情が美しかったりする物です。
そこで出てきたのが針生先輩！
2年生ながらバド部のエース。
クラスでは千夏と同じクラス・隣の席！
しかもクラス委員も千夏と一緒ということで、きっと文武両道なんでしょう。
さらにこの爽やかスポーツイケメンなルックスで、『針生』という苗字の時点ですでにカッコいい！！
ほぼ全ての項目で大喜のスケールアップの様な存在ですね。
これだけフルスコアであれば人気者の千夏を狙うだけの資格は十分満たしているので、恋の面でも大喜のライバルとなるのか・・・
もしくは、すでに彼女がいて本当にただ千夏と仲が良いだけなのか。
ベタな展開だと親戚とかの可能性もありますが、親戚であれば千夏の同居先はそっちになるのが普通かなと思いますし、ちょっとどうでしょうね。
（同い年の年頃の男女っていうのを考慮した可能性もありますが。。。）
いずれにせよ、これからの動向が気になる針生先輩。
特に大喜との関わりが要注目です！
言えなかった言葉
鍵を忘れた千夏。
ラブコメお決まりの『今日誰もいないんだよね』展開によって、千夏が家に入るためには大喜の鍵が必要になります。
部活の終わり時間は同じぐらいの2人。
ただ、周囲に同居のことを知られたくないので一緒に学校から帰るのは現実的じゃないですし、先に帰る方が鍵を預かるとか（その場面を他の人に見られるのもリスクだけど）、千夏がちょっと寄り道して帰るとかが現実解ですかね。
千夏「じゃあ」
針生「ちー」
針生先輩が口にした「ちー」という呼び名に隠れてしまい、大喜も呼び名ばかりに気を取られてしまいますが、千夏は大喜に何かを伝えようとしていたんですよね。
どうやって帰るかの手段だっと思いますが、ベストは2人が同じタイミングで家に着くこと、次に大喜が先に家についている必要があるんですよね。
多分そのための案だったかなと思います。
例えば近くのコンビニとかで待ち合わせをするとか、大喜が家に着いたタイミングを教えてもらうとか。
そういったタイミングを図るための何かを伝えようとしていたんじゃないかなと思います。
千夏が何かを伝えられなかったのは家に帰ってからもありました。
大喜「俺もうひとっ走りしてきます！」
千夏「あ」
舞い上がった大喜がそそくさとランニングにでかけてしまいましたが、その裏で声を出していた千夏。
大喜が先に家に着いてくれたお礼は既にしているので、それ以外のことだと予想されます。多分、体育館で伝えられなかったことと一緒じゃないかなと。
多分お互いの連絡先を知らない？
ところで、体育館で大喜と鉢合わせた時に千夏から鍵の話を振っていますが、もしここで鉢合わせなかったらどのタイミングで伝えていたんでしょうか？
たまたま部活の終わる時間が一緒でしたが、大喜に確認するまでバド部のスケジュールは知らなかった千夏ですし、もし部活終わりに伝えようと思っていてもタイミングが合わない可能性があるんですよね。
大喜が先に終わっていればいいですが、千夏が先に終わった場合は待ちぼうけになります。
居残り練習をするか、学校外の場合はどこか別の場所に移動する必要もあります。
それなら、スマホでメールなりメッセージなりを送るのが一番確実で、周囲にも同居のことがバレなかったと思いますが、それをしなかった千夏。
ということは、2人はまだお互いの連絡先を知らないのでしょう。
今回、千夏が大喜に伝えたかったことは「連絡先を交換しよう」だったんじゃないかなと思います。
同居している以上、有事の際だったりもあるでしょうから、知っておいて損はないですからね。
逆に今回連絡先を交換できていないことがわかったので、そのイベントがこの後どこかで起こるってことでもあるので、それを楽しみにしたいなと思います。
トニカクカワイイ千夏先輩
ジャージってそそるよなぁ。。。（特にお尻）
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