【五等分の花嫁】《14巻》大円団!!!五つ子と風太郎の未来に幸あれ!!!

五等分の花嫁
この記事は約19分で読めます。

ついに最終巻の発売となった五等分の花嫁。

今改めて読んでも本当によく作り込まれた良い作品ですね。

感想記事を書いていても楽しかったです。

14巻に収録されている話は過去記事で感想があるので、それを紹介しつつ簡単に感想を書いていこうと思います。

114話 最後の祭りが風太郎の場合②

風太郎が選んだのは四葉でした。

風太郎の告白に一度は逃げる四葉でしたが、最後には今までしまいこんでいた想いを告げた四葉。

四葉が想いを告げるシーンは五月派の自分も感無量でした

誰が選ばれるかわからない五つ子の戦いは、ここで決着しました。

115話 五通りの朝

風太郎と両思いになることができた四葉ですが、戦いに負けた他の姉妹はそれぞれ思うところありでした。

応援する長女、同情を拒否する次女、四葉に成り切ろうとする三女、素直にお祝いできない五女。

一度は闇落ちした一花が、一番最初に応援してくれたのは感動しました

残念ながら想いが実らなかった4人の葛藤に、四葉が向き合います。

116話 五時間一部屋

まずは三玖と向き合うことになった四葉。

カラオケで三玖と一夜を明かし、お互いが未だにライバルであることを認め合い、三玖は風太郎と過ごした時間を振り返ります。

自信を手にすることができた三玖ちゃんの顔は素敵でした

恋は報われなかった三玖ですが、代わりに掛け替えのない物を手に入れることができました。

117話 五里霧中ランチタイム

風太郎と四葉の関係にヤキモキしている五月。

その正体がわからないまま、自分に無理に言い聞かせるように風太郎と普通に接しようとしますが、鉢合わせてしまった四葉と二乃の険悪さにドタバタしてしまうのでした。

もしかして五月もまだワンチャン・・・なんて淡い期待がありました

そして風太郎と隠れながら、四葉と二乃の話し合いを聞いてしまいます。

118話 五月の思い出

二乃と話し合いをする四葉。

四葉は二乃に謝るのではなく、長い時間をかけて自分を認めてほしいと訴え、二乃もそれに答えました。

解釈はいろいろあると思いますが、自分は五月が風太郎と「友達」でいれることに安堵したのかと思います。

これで四葉は他の姉妹全員と打ち解けることができました。

119話 五つ星ツアー

告白後、初めてのデートに向かう風太郎と四葉。

風太郎の目的は改めて四葉に告白し、答えをもらうことで正式に付き合いを始めることでした。

このぶっ飛んでるのも風太郎らしくてGood!!

2人は無事に結ばれました、めでたしめでたし!

120話 五年前のとある日

未来の風太郎視点から過去を振り返ったのは卒業間近の日。

5姉妹はそれぞれの進路を決め、風太郎もまた東京の大学へと進むのでした。

恋は実らなくとも充実感のある5人にニヤニヤしてしまいます

そして時は第1話、結婚式の日に戻るのでした。

121話 五分の一の確率

卒業から5年後。

一花は女優として成功し、二乃と三玖は一緒にカフェを経営、五月は先生として活躍していました。

そして迎えた四葉と風太郎の結婚式。

最後に風太郎に与えられた試練は5年前にもあった五つ子ゲームでした。

最終話 五等分の花嫁

五つ子ゲームをクリアしつつ、5姉妹全員に感謝を伝える風太郎。

無事に結婚式も終わり、風太郎と四葉は新しい人生を歩んでいきます。

「四葉」を見つけた風太郎。
もうリボンはいらなくなりました

五つ子の恋物語、これにて大円団です!!!

まとめ(感想)

最初は五月エンドだと思っていたんですが、次第に誰が選ばれるのかわからなくなってきて最後まで盛り上がりましたね。

・・・まぁ、メタ的に言えば一花、二乃、三玖は早々に風太郎への想いが明らかになったのでかなり不利ではありましたが・・・

四葉か五月か・・・。五月派の自分としては最後まで希望を捨てたくはなかったんですが、最後は四葉の積み重ねが強かったですね。。。

何にせよめでたく結ばれてハッピーエンドになったので何も文句なしです!

それに五等分の花嫁はストーリーがよく作り込まれていましたね。

改めて読み直すと伏線だったり、セリフが違う意味に見えたりなど、本当に考え込まれて作られていた作品でした。

その辺はねぎ先生の作戦通りなんでしょう。天晴れです。

14巻で終わってしまうのが惜しい作品でしたが、かといってラブコメを長々続けるのであればヒロインとくっついて別れて、サブヒロインとくっついて、またヒロインとくっついてという展開が必要になるので、五等分の花嫁にはそれは合わないですからね。

惜しいのは間違い無いですが、14巻でキッカリと終わらせたことで名作となったかなと思います。

ねぎ先生が次回作をどうするのかわかりませんが、ラブコメにしろ他のジャンルにしろ、五等分の花嫁で見せた構成力はとてつもないものがあったので、次回作も大いに期待できますね。

・・・あ、でもまずは五等分の花嫁 アニメ2期ですね!!

そっちも楽しみにしています!

名作をありがとうございました!!!


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