【彼女、お借りします】《満足度211 楽園と彼女㉔》の感想記事です!
各キャラの関係性の確認にどうぞ!
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最新22巻、発売中です!!
思い出すはあの日あの時の思い出たち
走馬灯の様に流れた水原との思い出。
水原との関係を進めようにも行き詰まる出来事ばかり起こり、自暴自棄になりかけたことで、和也の踏ん切りもついたということでしょう。

これまでの積み上げた2人の思い出。
4ページにわたる描写でしたが、圧巻でしたね。
よーく見ると10巻あたりまでの思い出が多いなという印象です。
個人的には、上記のコマで描かれたクリスマスの水原が一番印象的ですね。
「お詫び」なんて言い訳を使いながらも感謝の気持ちのプレゼントを渡す水原。さらには完璧な冬服の可愛さですよね。
個人的には、制服水原の次にフィギュア化して欲しい衣装です。
決意は告白へ!!
踏ん切りがついた和也が向かう先は水原のところ!

水原が待っていたのが教会の前、かつ和也が辿り着いた場所から橋で距離があるのがいい描写だなって思いました。

結構な距離があるんですが、これを和也が一歩一歩縮める間に2人の間でどんなやりとりが行われるのかが見どころすぎます。
告白をしたい和也、告白を受けたくない水原。
水原は告白の気配をずっと感じて2人きりを避けてきましたが、今は2人きりを阻む人はおらず、逃げ道は和也の背後だけなので逃げ道はなし。
2人とも抱えている事情があるだけに、1歩1歩がこの後の運命を変えるかもしれないカウントダウンです。
しかも場所が『教会』なんですよね。
恋人が愛を誓う場所。そんな場所で告白なんて、なんてオシャレな舞台なんでしょ

実際に告白になるのか、別の話に切り替わるのかわかりませんが、一つだけ願うのは、2人の時間に絶対に邪魔が入らないことをだけを祈ります。
これで邪魔入ったらキムチ事件の再来やぞ
でもちょっと待った!!と言いたい
完全に告白する流れですよね。実際に起こるかどうかは置いといて、和也の気持ちは告白一直線です。
でも、だからこそこのタイミングでは「待った!!」と言いたい。
和也の今回の気持ちの変化、行動力は良かったと思うんですよね。
和也と水原の気持ちが大事なのであって、ばあちゃんとか麻美ちゃんとか、究極は関係ないんですよ。
(もちろん、和也は和ばあちゃんを大事に考えているので簡単に裏切る様な選択はしませんけど・・・)
でも、水原以外の気持ちを無関係と切り捨てても、水原の気持ちだけは切り捨てちゃいけないんです。
『水原の気持ち』は『和也を好き』という意味ではなく、水原の背後にある『レンタル彼女としての信条』と『水原の夢』のことを言っています。

水原に本物の恋人ができるときはレンタル彼女を辞めるとき。
レンタル彼女を辞めるということは、女優への道が遠回りになることと同じです。
今はまだ告白されても付き合える状況じゃないんですよね。
むしろ、水原の首を締める展開になりかねません。
水原はここまで和也の麻美ちゃんへの大事に考えて来ました。
和也の気持ちを大事に考えてきた水原。
だからこそ、和也にも水原の気持ちを大事に考えてほしい
告白なんて自分の気持ちを押し付ける行為でしかないので、相手のことをどこまで考えられるのかと言われたら難しい部分があるんですよ。それはわかってる。
だけど、4ページにもわたる回想があるほど2人で歩んできた道があるだけに、和也にも水原の気持ちを察し、水原の夢を大事に考えて上げてほしい。
そう言った意味で、この告白には「待った!」をかけたいと思っています。
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