【彼女、お借りします】《第122話 彼女と204②》水原の気持ちは・・・?

彼女、お借りします
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正月休みを挟んだため、二週間ぶりとなったマガジンですが、

ホンッッット長かったなあああああああああああ

みにちゃんが水原に「師匠は水原さんが好き」と告げてから、続きはどうなるんだろうと気になって気になって仕方がありませんでした。
漫画家の先生たちにもしっかりお休みを取ってもらいたい一方、盛り上がるシーンでの合併号は読者からするとホント悶々として待たなければいけないので困ってしまいます、

そんな122話 彼女と204②のネタバレありの感想記事です。

やっぱり引きずってた

水原は過去に一度、「私のことをスキ?」と和也に問いかけたことがあります。
和也は「好きじゃねぇよ」と答えてしまったため、水原の認識は「お互いに情はなく、おばあちゃんのための関係」という認識になってしまいました。

(下の記事でも触れています)

この出来事は作中では去年のクリスマスのため、半年以上は経過しています。
2人の間にもいろいろな出来事があったので、雰囲気としては進展はしていますが、水原の認識は過去に確認した通り「スキじゃない」から変わっていないようです。

そういいつつも、内心は・・・とも思いましたが、和也のことをしっかりと見ていた水原。

まぁ、和也は基本はバカな男なんですが、それでも一線を引いているというのが水原の評価なようです。
水原は「恋心」を重要視していますが、その「恋心」は自分(レンタル彼女)に向けられているとは思っていないようですね。

読者視点から言えば、和也は水原のことを明確に好きと表現しているので疑いようはないのですが、水原視点から見ると、「いい人」「女優を応援してくれるファン」「小百合ばあちゃんのことを気にかけてくれる人」の延長線上で映画作りを支援してくれていると感じているのかな。

持っていた指輪の理由

みにちゃんが帰った後、ポケットから和ばあちゃんから貰った指輪を取り出した水原。
さすがに常にポケットに入れて持っている訳ではなく、みにちゃんの家宅捜索から逃れるために持っていたんでしょう。

さすがに返礼品に使うわけにもいかないですし、しっかりした化粧箱に入れられた指輪なんて、見つかったらあれこれ問い詰められる面倒ってのもありますからね。

指輪片手に何を思うのか

みにちゃんに言われた、和也が自分のことをどう思っているのか。
水原自身が和也に対して抱いている気持ちにどう整理をつけるのか
また、和也と水原がお互いに両思いになるためにはるかちゃんのこと、マミちゃんのことを片付けなければいけないという壁。
あとはそもそも小百合ばあちゃんというリミットがある映画作りが最優先なため、恋心に向き合う時間がないこと。

いずれコミックスの感想記事で触れたいと思いますが、水原は容姿の割に恋愛にうぶな面があるため、もしかしたら自分のことを好きかもしれないという和也との接し方も悩んでいそうですね。

次回は「何かした!?」

次回への引きは「何かした!?」なので、和也の葛藤とそれに対する水原の返事の回になりそうです。
さすがにまた聞くことはないでしょうが、「私のことスキ?」や、和也がこんなに協力してくれる理由を尋ねるイベントは近々あるかもしれません。
ただ、聞いたところで和也は「水原の夢を応援したい」という理由しか言わないでしょうし、水原も言われてしまったらそれを信じるしかないので、深い意味のイベントにはならなさそうですが・・・

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コメント

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