アオのハコ《#7 大丈夫》の感想記事です!
前話の感想記事はこちら!
創真と重なる大喜のメンタル
前回の記事で、大喜のことを「応援したくなる主人公」と評しましたが、今週も全く同じことを思いました。

針生先輩との試合の結果はやはり大喜の負け。
相手が上級生ということだけではなく、バドミントンの実力もしっかりと持っている針生先輩。
そりゃ負けて仕方ないんですよ。勝てる要素を探す方が難しい。
だから負けてしょうがなかったって思うのが普通に楽なんですよね。
でも大喜が発した言葉は「悔しい」という言葉。
格上相手に負けて仕方がないと思わない、どうすれば勝てたのかを考えるメンタルはすごいですね。
千夏先輩とのインターハイの約束を抜きにして、バドミントンが本当に好きで、情熱を向けているということがよくわかります。
この前向きさが誰かに似ているなと思ったんですが、食劇のソーマの幸平創真と似ているなと思いました。
創真もまた、格上に臆することなく挑んでいき、失敗を恐れていませんでした。
大喜も同じですよね。この強メンタルは主人公してるなーって思います。
千夏先輩のかわいい詰め合わせ
千夏先輩がたまらん!!

あどけなさがある年上の先輩って神ですね〜

シンプルにかわいいってこういうことを言うんですよね。
こんなに愛でたくなる年上先輩、最高すぎる。。。
ちゃんと見ていた証

針生君が10点取る間に大喜くんは11点取ってるし
後半追い上げたっていう印象はあるかもしれませんが、細かい点数の推移を見てるのって結構すごいんですよね。
ただ観戦しているだけならまだしも、千夏先輩はバスケをしながらですから。
素直に『大喜だから見ていた』と言っていいでしょう。
同居しているのもあるでしょうし、大喜のバドミントンにかける情熱も知っていますし、インターハイという約束もありますからね。
他の誰よりも目に入る存在であることは間違いありません。
しかし、針生先輩が「ちー」と呼ぶのに対して、千夏先輩は「針生君」なんですね。
今回の話で「ちー」がクラスのあだ名という事はわかりましたが、千夏先輩が「針生くん」と友達らしい呼び方になっていることにちょっと安堵しました。
活力!
好きな人から励まされたら元気出ますよね。何にも変え難い特効薬です。

好きな人の言葉はこんなに簡単に信じれる
しかしこの言葉。そっくりそのまま千夏先輩の立場でも同じことが言える展開になりそうですね。
今現時点では大喜が好きとかはないかと思いますが、いずれインターハイが見えてきた時に、1話の大喜の言葉が千夏先輩の力になりそうな気がします。
尊みが深すぎるラストシーン!
7話のラストシーンが最高すぎてニヤニヤが止まらないんですよね。

大喜「先輩は気にしてないかもしれないけど、女子と同じ家に帰るのって結構恥ずかしいんで・・・」
千夏「「気にしてないかもしれない」かぁ。そう見えるんだ」
青春してるなああああチクショウ!!!!!!!!
大喜からしてみれば、千夏先輩は大喜と歩いていても何も気にしない。つまりは異性と見られておらず知り合い以上でも以下でもないという認識。
でも実は千夏先輩も大喜と歩く事は『男の子と歩く』と意識しているって事ですね。
大喜が好きとかそういった感情ではないかなと思いますが、異性として意識されるかどうかは天と地の差です。
それに千夏先輩自身が「部活に集中したい」と言っていましたが、その言葉は恋愛を拒否するとイコールじゃないのかなとも捉えられます。
恋愛を拒否しているのであれば、気にしないと考えるのが筋かなと。
あー、ラブがコメってる匂いがぷんぷんしますね!!
尊すぎる7話でした!
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