【アオのハコ】《44話 叶ってないよ》これがアオのハコの真骨頂!!雛さん最高すぎて最高すぎた!!

アオのハコ
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アオのハコ44 叶ってないよ》の感想記事です!

前話の感想記事はこちら!

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カラー of 最の高

毎回毎回、アオのハコのカラー絵は最高すぎますね!!

なんとも言葉にし難いんですが、なんだろうこの尊さは・・・

最高。自分の語彙力だとそれしか形容できないのが悔しい。

真っ直ぐに突き進む雛がカッコ良すぎてたまらない

自分の気持ちを正直に伝えて、臆する事なく真っ直ぐに突き進む女の子ってなんでこんなに輝いて見えるんでしょうか。

前回の感想記事では「好き」という言葉しかなく、色々な意味で捉えられる台詞でしたが、今回の話では『大喜のことが』と言い切りましたね。

それでもまだ「親友として」「スポーツ選手として」なんて言い回しもできる範疇ではありましたが、雛の真っ直ぐさが突き進みましたね。

恋愛的な

雛さん、カッコ良すぎるし可愛すぎるよ。
表紙も最高なら、今回の雛も最高すぎる

しかも大喜の気持ちを知っているから答えは今は求めない。
でも必ず振り向かせてみせる、という強い気持ちがあるからこその雛の宣言でしたよね。

こんなに真っ直ぐに自分の恋心を表せる雛が眩しくてしょうがない。

千夏先輩と雛、どちらかしか報われないのが恋愛ですが、こんなに素敵な雛を見せられてしまったら、雛も報われてほしいななんて欲張り読者になってしまいます。。。

大喜はただのハーレム主人公じゃないな

大喜は立場的には『ハーレム系主人公』だと思うんですよね。
で、ハーレム系主人公って言うのは無意識にモテることに耐性がありすぎるのか、女の子をたぶらかしていることに気づかないパターンが多いんですが・・・

大喜はちゃんと自分の行いを振り返られるいいハーレム系主人公ですね。

前にも書いた気がしますが、読者視点で大喜に好感を持てるのは、こういった点で他のハーレム系主人公とはちょっと毛並みが違うところだと思います。

そういうところで思春期特有の悩みに共感できたりして、青春っぽくていいなって思えると思うんですよね。
だからアオのハコはいいってことです!

雛の告白を受ける前は、千夏先輩がそろそろ第3、第4クォーターかなと気にしていた大喜ですが、気づいた時には時間はかなり経過していましたね。

それだけ雛のことを考えていたと言うことで、雛からしてみればしてやったりでしょう。

好きな人の意識を自分だけに向けることができているんですから。
しかも好きな人(大喜)が好きな人(千夏先輩)を考えている時間を完全に奪う形で。

大喜の後ろめたさは、雛から告白されたことではなくて、千夏先輩の応援を放置して告白に舞い上がっていたことから来ているのかなと思います。

人生で言われてみたい台詞トップ5に入りそう

雛の攻めが積極的すぎます。

私が大喜のこと好きって 思い出してくれればいいよ

こんなん言われたら一瞬で好きになっちゃいそうですけどね!!!!!!!!

めちゃくちゃ意識させるじゃない!!雛さん!!!!

これ言われて意識しない男の子なんているんですかね。。。私は無理ですね。

モテ男しか言われることがない台詞でしょうが、そんなこと言われる人生でありたかった・・・

Wショック

こういうの目撃するあたり、メタ的な視点ではさすがメインヒロイン!って感じはしますけどね。
モブだとね、こういうところに立ち会えないのが運命ってものなんですよ。

まぁ、どこまで話が聞こえていたかわかりませんが、前向きに捉えれば『二人は付き合っていない』というのがわかる会話ではあるんですけどね。

二人の関係性について真偽がわからなかったから少し奥手になっていた千夏先輩ですが、ある意味でハッキリしたのでアクションはしやすいのかなと思います。

・・・ただ、自分のミスでインターハイに負けた後のショック状態でこれを聞かされて、キチンと状況を整理できるかは別ですよねー

雛が大喜のことを好きなのは以前から認知していたと思いますし、状況的には千夏先輩が思っていた状況と何も変わっていないんですが、果たしてちゃんと整理できているのでしょうか・・・

混乱しているところに、さらに余計な混乱を招いていますし、千夏先輩が心配です。


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