【アオのハコ】《56話 何様だよ》眩い2人がいるから、自分が暗く感じてしまう

アオのハコ
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アオのハコ#56 何様だよ》の感想記事です!

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久しぶりにネガティブ大喜を見た

雛からの告白も、千夏先輩から頼られたことも嬉しかった大喜。
ただ、それと同時に気づいてしまったのが二人との「壁」だったんですね。

1年生ながらインターハイで入賞する同級生が、なんでもないただの男子高校生に好意を抱く。

ただの男子高校生が、インターハイを努力で掴み取った先輩に慰めの言葉をかける。

一人だけインターハイに行けなかった負い目・・・じゃないですけど、大喜からして見れば二人との壁を感じていたんですね。

大喜からしてみたら、雛も千夏先輩も眩しい存在であり、自分はただのモブ。
そんなモブが二人の力になろうとするなんておこがましい。

そんなところでしょうか。

大喜にしては珍しいネガティブ感もしますが、根が真面目な大喜だからこその悩みでしょうね。
でも雛も千夏先輩も大喜のことを認めていて、好いているからこそ大喜に想いを伝え・頼っている訳ですしね。

それに大喜が逆の立場だったら、相手にそんなことを考えてほしくないと思うんですよね。

大喜も有望な1年生なので凡人・・・というには違う気もしますが、二人が眩しいが故にこの溝ができています。
眩しい方は自分の眩しさに気づかないもので、雛と千夏先輩のどちらが先にこの溝に気づくのか。
はたまた、大喜が自分の眩しさに気づいて前を向く方が先なのか。

遊佐君との戦いで答えは見つかるのかなー。ちょっと難しそうな気がしますね。


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