16巻を経て、ついに結ばれた御幸とかぐや。
基本的に御幸とかぐやのメインストーリーはこれで終わり。
あとはほのぼのノロケを見せられて"かぐや様、おかわいいこと・・・"と見て楽しむ・・・
だけじゃないんだよ!!!
『かぐや様は告らせたい』というタイトルですが、タイトルはまだ続いています。
『〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』が残っています。
最初から天才たちが恋愛頭脳戦をしていないというのは置いといて、秀知院学園にいる人たちは全員天才なので、御幸とかぐやだけの話ではありません。
次は石上とミコちゃんとつばめ先輩の恋愛模様ですね!
それに御幸とかぐやも付き合って終わりじゃありませんので、そこも楽しみです!
じゃ、17巻感想!!
気になるポイントを上げていきます!!
藤原書記の顔芸

腹抱えて笑うわこんなんwww
以上!!
ミコちゃんの安心した顔が語ること
顔芸書記がドッキリを仕掛けて遊んでいた際、石上と千花が実は付き合っていましたと仕掛けられたミコちゃんの反応がよかったですね。

つばめ先輩なら応援してたけど、千花ならダメなようです。
まぁ、つばめ先輩の方がスペック高いしな。あんな顔芸する女子じゃしゃあねぇわ。
・・・あ、そうじゃない?
そうですね。
ミコちゃんは、石上がつばめ先輩を好きなのに別の人に恋愛感情を向けた事、つばめ先輩からあっさり鞍替えするような軽さを嫌悪して幻滅しています。
ミコちゃんは"重度"のロマンチストかつ乱れたことが嫌いなため、恋愛とは一途であるべきという考えなのでしょう。

ドッキリとわかってすっごい安心してるけど、そんなに??
ミコちゃんが石上に本当はどういう感情を抱いているのか、読者は知りません。
だって、ミコちゃん自身もわかってないんだもん
周囲には明確に嫌いと公言しているものの、嫌いな人間であれば幻滅した後にやっぱり違って安心したっていうことにはならないと思うんですよね。
"幻滅せずに済んでよかった"って思っているということは、"幻滅したくなかった"とも取れます。
口では嫌いといいつつも、本心では"嫌いになりたくない"というのが伺えますね。
メタ的なことを言えば、中学生時代の石上・ミコちゃんの関係や学園祭のハートの落し物など、明確に石上とミコちゃんの関係をアピールしているので、冒頭で書いた通り石上・ミコちゃん・つばめ先輩の物語が描かれていくのはわかっていることです。
ただ、こういう日常パートでミコちゃんの本心をサラッと描くアカ先生はやっぱりうまいなーって思います。
御幸ママの一言

御幸ママは初登場でしょうか?
どことなく早坂に似ている気がしますが、多分描きわけの問題なだけで大した事情があるわけではないと思います。
圭ちゃんの容姿から考えるとママはこんな感じでしょうし。
御幸ママは、御幸父が嫌いになったわけではないが、恋愛感情がなくなってしまったために家を出たそうです。
まぁ、あの父を見ていたらしょうがない気もするが・・・
しかし、ラブコメにおいて”恋愛感情は永遠じゃないの”というセリフはなかなか重みを感じるセリフですね。
だって御幸とかぐやは恋愛感情を求め続けた結果、やっと成就しましたし、石上・ミコちゃん・つばめ先輩はこれから追い求めていきます。
でも必死に追い求めてやっと掴み取った結果、その手に入れた感情は”永遠じゃない”というのは中々に酷な回答だと思います。
様々な事情はありますけどね、、、とても意味深に聞こえるセリフでした。
そうですHです!!

柏木さん必死すぎワロタ
ここホント草。
正直藤原書記の顔芸よりツボです。

そもそもなんでママの部屋にあることを知っているか?って話だし、
女性向けで無茶な内容じゃないって、何を持って無茶かどうか判断しているのかって話だし、
ホントにママのものなの?って話です。
特に無茶かどうかですね。
今の時代、色々なところから情報を入手できますが、自身の体験談からの発言であれば超おもしろい
柏木さんは翼くんと普通に愛を育んでいるのかと思っていましたが、実は結構アブノーマルなのかもしれません。
絶対翼くんはドMだし、柏木さんはドS
Cへのカウンドタウン

御幸とかぐやが付き合いだしたことにより、2人の物語は次のステップに移ります。
そう、恋のABC!!!
とはいえ、もうAもBも済ませている2人です。あとはCのみ。
「カウントダウンが始まる」と、ここまでハッキリと書くということは、御幸とかぐやはそう遠くない未来に契ることになるんでしょう!
かぐや様に関して言えばその描写を見たいわけではありませんが、そのステップを踏んだ2人は見たいですね!
ところで、SEXとか契るとかより”性交渉”って書く方が生生しくないですか?
あとヤンジャンの涼風にはならないでほしい(小声)
御幸父、スプーに似てる説
ない?


僕はあると思ってます。
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