【彼女、お借りします】《第182話 友達と彼女②》木部神様はやっぱり言うことがイケメンである

彼女、お借りします
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麻美ちゃんが接近した理由に気づいた水原と和也。

とは言え今出来ることは静観のみ。
そう言った水原に対し、和也は木部へ真実を打ち明けるか探りを入れ始めます。

一方「一ノ瀬ちづる」を「水原千鶴」と認識して接触して来た麻美ちゃん!

一気に波乱の展開です。

そんな「満足度182 友達と彼女②」です!

前回の感想記事はこちら!

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「友達と彼女」は2回目

今回のタイトルになっている「友達と彼女②」ですが、なんと前回の「友達と彼女」は満足度13まで遡ります!

約170話、3年近く前のお話です。
内容的には、海で和也と木部が喧嘩した後、木部が水原に和也の良さを説くお話でした。

ここで木部が和也の良さを語ったからこそ、まだ水原との関係が続いていると言っても言い過ぎじゃないですからね。
とても大事なシーンでした。

今回のお話も木部が絡んでおり、真実を明かすかどうかというストーリー上大事な場面を迎えています。

やっぱり木部さんが主人公だってハッキリわかんだね

活躍しなければいけない場面でしっかり活躍する木部さん!
今回の活躍も見ていきましょう!!

木部さん、もしかして知らない・・・?

前回の記事で、「木部は実は全部知っている」と予測しましたが、ちょっと怪しい感じですね。。

もし木部が知っているのであれば、水原との間に何かあったと察知しても「別れる」という言葉以外を選ぶ気がするんですよね。
木部は賢いので、何があったのかを聞くときにも正しい言葉を選択できると思うんですよ。

間違いと知っていながらわざわざ間違った表現をする様なキャラじゃないと思うので、この一言で予想は外れかなーと思いました。

木部神からの助言

そんな木部神は、和也の勘違いを解くために和ばあちゃんの想いを伝え、和也に助言を与えます。

相変わらず言うことがイケメンですねー

中学生の頃から良い生え際してるのに、言うことがイケメンすぎる!

木部の言葉からは、和ばあちゃんが願っているのは何よりも和也の幸せであることがわかります。
水原LOVEな和ばあちゃんですが、それよりも優先されるであろうことが和也の幸せ。

水原との関係が嘘であることを伝えても、和也自身が納得して前に進めていることが和ばあちゃんに伝われば許しを得ることができる、とも考えられます。

木部の一言によって、和也の中でも「和ばあちゃんに嘘をつかない」という方向性になったのかなと思います。

水原と麻美ちゃんの接触がなければ、意外とすんなり伝える展開になってたかもしれませんね。。。

接触がなければ!!

一方の友達は

木部神とのやりとりの裏では、もう1人の和也の友達でもある麻美ちゃんが一ノ瀬ちづるに接近していました。

こちらもかなり気になる展開ですよね。

『水原千鶴』に対するリサーチだけではなく『一ノ瀬ちづる』に対してのリサーチも終えていることがわかります。

SNSから粗を探そうとして女優のことが検索にヒットしたんだと思いますが、逆に言えば調べることは十分にしたということ。

つまりは倒せる準備をしたから近づいて来たとも言えますね。

和ばあちゃんや木部神にも”まだ”話してないだけで、この接触以降はどうなることやら。

もしくは2人に打ち明けるまでもなく単騎で倒し切れると言う自信でしょうか。

戦いの舞台はミスタードーナツ!

墨ちゃんの時の様にまったりエンゼルフレンチを食べる女子大生2人・・・なんて絵柄にはならないですね。

とてもミスドの空気には合わない、バチバチした戦いが見れそう。。。

次回は「攻防」

次回は女vs女の戦いですね。

数話前に和也vs海くんの男vs男の戦いがあったので逆バージョンですね。

以前のカラオケではボコボコにされた水原ですが、その時と違うのは和也に対する想いでしょう。

麻美ちゃんからの攻めに対しても、「一ノ瀬ちづる」として麻美ちゃんに譲れない部分があるはず。

麻美ちゃんが仕掛け、水原が返し、逆に水原も攻める。

そんな女vs女の戦い、めちゃくちゃ期待しています!!


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