好きな人がいる、好きなことをしている合宿の最中、幸が入院したという連絡を受けて病院に駆け込んだ凪。
兄としての行動なのか、はたまた別の理由での行動なのかわかりませんが、凪が幸をどれだけ大事に思っているのかわかるエピソードでした。
そんなシスコンっぷりを発揮して合宿編も終え、次のストーリーに進みます！
そんな「第42羽目 その人は誰…？」の感想記事です！
前回の感想記事はこちら。
逆にエリカの好感度アップ・・・？
シスコンっぷりを発揮して家に帰った凪。
翌日、勉強合宿から帰ってきたエリカと対面した際に、罵倒されるかと思いきや帰ってきた言葉は想像とは真逆の言葉でした。
気がついたら動き出してるような人がいる
それって素敵なことだと思うよ・・・！
考えるよりも先に行動する、そう思える相手がいること。
凪のそんな人柄を褒めるエリカ。
素敵だと思えるということは、これはエリカにない部分ということ。
もしくは過去にこういう人に救われたことがあるか、ってことだと思うんですよね。
４２羽目のラストで、エリカの「伝えたい人」に迫るシーンがありますが、そこに纏わるエピソードになるのかなと思います。
爆弾！
勉強合宿終了後、突然でてきた爆弾！
仕掛けたのは何を企んでいるのかわからないエリカパパですが、エリカパパの企みは置いといて、爆弾の中身がこちら。
天野家の家族写真。
光の加減でしっかりと確認できるわけではないですが、見る限りではただのエリカパパ・ママ、エリカと仲の良い家族写真に見えますが、エリカパパはこれを「爆弾」といい、ひろちゃんも疑問に思っていました。
何があるのか・・・と思うと、エリカママ、もう1人子供を抱いているように見えるんですよね。
もちろん光が差し込んでいるので、そう見えるってだけですが、逆に子供を抱えていた場合は光で隠すにはちょうど良いぐらいの場所です。
それであれば、最近まで一人っ子だったはずのエリカに兄弟がいるのはおかしいとひろちゃんも思ったのではないでしょうか。
エリカパパが爆弾を置いた理由
そもそもエリカパパは何をしたいのかって話ですよね。
以前も怪しげなことを言っていたエリカパパ。
目的は・・・凪なんだろうなと思います。
タイトルにもなっている「カッコウ」は鳥の種類の１つで、特徴的な生態として他種の鳥の巣に卵を生み、他種の親の元で育てます。
育てられたヒナは他の本当のヒナを蹴落として自分だけ成長していくのが、カッコウの生態らしいのですが・・・
それを当てはめると、カッコウのヒナが凪で、蹴落とされるのが幸。
エリカはカッコウの育成物語にはでてこないけど、人間である以上鳥のようにはいかないので取り違え子の交換要員となった弾、、、ぐらいにしかならないんですよね。
凪を取り戻そうとしているからこそ強引に同棲させてみたり、エリカには興味がないから、子供の意思よりもエリカパパの思いを無理やり通すような子育てだったようにも思えます。
しかし、凪を海野家に送る理由が本当にわからない。
英才教育をしたいのであれば裕福な自分の手元に置いておく方が良いに決まってます。
実は海野家には莫大な財力を持つエリカパパが喉から手がでるほど欲しい何かを持っていて、それを子供を使って手に入れようとしている・・・とかじゃないと逆にしっくりしないんですよね。
エリカパパ、超極悪ラスボスだったらなんかラブコメな雰囲気じゃなくなりそう。。。
相手は凪なのか、それとも・・・
そんなパパの思いとは関係なく、凪とエリカは新しい局面を迎えていて。。。
ついに明かされるエリカの「伝えたい人」
エリカの反応を見ると、相手は「凪」と特定までできている様に思えますが果たして。。。
アオリにもあった通り、これを境に動きだす運命の歯車。
42羽目にして重要な局面ですね！！！
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