【彼女、お借りします】《第130話 撮影と彼女②》2人の距離感

彼女、お借りします
この記事は約3分で読めます。

映画撮影も順調に進み終盤へ。

るかちゃんも役者デビューを果たし、新しいドキドキを手に入れました。

そして映画撮影も終盤へ!

130話 撮影と彼女②のネタバレありの感想記事です。

前回記事はこちら

そして撮影は終盤へ!!(いきなり)

るかちゃんの役者デビューを果たし、撮影は順調に進んでいるようで、もう終盤を迎えたようです。

もっと脚本の内容とかに触れてくるのかと思ってきましたけど、かなりのスピード感でやってきましたね。
映画撮影の開始から2話しか経っていませんが、作中では一気に2週間近く進んでいるようです。

クラファンの資金集めでは和也と水原の想いをそれぞれ知ることができたので、映画撮影の中で距離感が縮まっていくイベントがあるのかなと思っていましたが、撮影終盤までは何事もない・・・

どころか、逆に距離は離れていそうですね。

129話 集中している水原に逆に話しかけにくいらしい

水原と和也のやりとりが描写されていないということは、つまりこの話しかけにくさは何も変わっていないのかなと思います。

撮影自体はまだ終わったわけではないので、この最終盤で何か距離を近づける出来事があったらいいなー

野球がうまい水原と野球が下手な和也

蝉を追い払いたい和也ですが、近距離で石を投げてもカスリもしませんでした

まぁこの体制でコントロールをつけろというのは難しいですけどね・・・

とはいえ、野球苦手そうな雰囲気を感じます。

一方の水原は野球(バッセン)が得意でした。

水原のばあちゃんも「人は補い合って生きていく」って言ってたし、野球うまい・へた同士補い合っていていいな!(超こじつけ)

あと、そもそも棒で追い払えばよかったんじゃね?

圧巻の泣き演技

本番1発目、長尺のシーンでしっかり泣きの演技ができるのは凄いですよね。

圧巻です。

2人の距離感

冒頭でも映画撮影で2人の距離感の話をしましたが、今週の最後のページでより2人の距離感を遠くする描写がありましたね。

水原の演技を見て、和也は水原が将来大人気女優になることを確信しました。

一方で水原の凄さをより実感してしまったがために、一般人である自分との差を感じてしまいましたね。

水原の将来が女優だとすれば、和也の将来は現時点ではコンビニ店長です。

そもそも人気女優と比べてしまえばほぼ全ての職種は差を感じてしまうと思います。

職種だけではなく、夢を追って掴む水原と夢はなく跡継ぎを待っている和也。

2人の夢に対する姿勢の差も、和也にとって距離感を痛感させられるんだと思います。

水原の「馬鹿っ」

話のコマは前後しますが、和也が撮影期間で距離感を感じている一方、水原の「馬鹿っ」からは和也が感じているほどの距離感は感じませんでした。

むしろ、より和也を大事に思っているからこそのセリフと表情だったかなと。

和也視点では距離感を感じていても、水原視点ではそうではないのかなと思いました。

次回は「別世界」

水原の女優としての世界と和也の一般人としての世界の差でしょうかね。

和也が感じた差が今後水原に対してどういう反応に変わるのか、また来週が注目ですね。


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