【彼女、お借りします】《第126話 最終日と彼女④》海くん必死か!!

彼女、お借りします
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七奈穂ちゃんという、新しいヒロインが登場した前回。
海くんの彼女だったはずなんですが、すでに別れていたという事実に驚きを隠せない水原。

「海くんにその気はない」

その前提だった観劇のはずが、雲行きが怪しくなり始めました。

あ、七奈穂ちゃんの出番はここで終了です!

では126話 最終日と彼女④のネタバレありの感想記事です。

前回記事はこちら

別れた瞬間、次の女の子に行こうとする海くん

海くんが七奈穂ちゃんと別れたのは1週間くらい前だそうです。

1週間前は水原を観劇に誘った日です。

海くん、別れてすぐ次の人に・・・・ケダモノッ!!!!

・・・って思ったんですけど、別れたのがどっち起因かわかりませんからね。

むしろ、海くんが水原を好きすぎて七奈穂ちゃんをフったんじゃなかろうか。

海くんのセリフを聞く限り、七奈穂ちゃんは演技への本気度が足りていなかったそうで。
海くん的にはそこが合わなかったと思っていた節があります。

あと、海くんは普通にイケメンでいい人に見えるので、よほど特殊性癖でもない限り七奈穂ちゃんも手放さなさそう。

いずれにせよ、七奈穂ちゃんは今フリーです!!!

友達からの好意への変化

クリスマスに一緒にでかけていた水原と海くん。
2人は一緒の舞台にも上がっていました。
ということは、役者同士にしかわからない苦楽も共にしたでしょう。

水原と海くんのエピソードが多く語られているわけではありませんが、水原自身は海くんを友達としてとても信頼していたと思います。

だからこそ、和也から「RTの対価?」と聞かれても平然と「違う」と返していましたし、そもそも対価と言われなければ観劇の間も「もしかして・・・」なんて考えてすらいなかったと思います。

それだけ水原は海くんを「友達」と見ていたと思います。

だからこそ、124話からの水原の中で海くんが「友達」から「好意を抱かれている」へ変わる様子がよく表現されていたと思います。

124話 観劇の待ち合わせ前。
そんな事はないと言い切れている水原

125話 待ち合わせ後。
ないと思っていても少しだけ意識した水原

125話 観劇後。
意味は違えど「好き」と言われて何かを考える水原

126話 海くんが別れたと告げられた後
友達で
あるために必死に「代役」と言い聞かせる水原

126話 ご飯に誘われた後
ないと思っていたことが確信に変わった瞬間

仮に、水原が海くんに少しでも気があるのであればこんな表情はしていないでしょう。

友達だと思っていたからこそ、そうじゃなかったという衝撃からの表情かなって思います。

読者が一番知りたいやつ!!

「彼」の事が好きなの?

海くんに問われた水原は不思議そうな顔をしていますが、この表情はどんな意味でしょうかね。

そもそも和也と海くんはクリスマスの件しか接点がないはずなのに、なぜか自分の気持ちが見抜かれているのかという疑問。

もしくは、水原が自分自身の気持ちを分かっておらず、そう言われること自体を疑問に思ったか。

どちらかと言えば、多分前者。
さすがに水原自身は自分の気持ちに気づいていると思います。

でなければ、これまでの、、、特にフェアなお隣さんになってからの和也との行動が意味わからなくなってしまいますし。

で、この質問。

みにちゃんと水原の部屋で返礼品探しをしていた時も、和也の話になりましたね。
あの時は「師匠とかどうなんすか?」という質問で、水原は「いい人」と返しました。

嘘は言っていないと思いますが、100%本心ではないと思います。
そもそも、和也と近い距離にいるみにちゃんに対して本心を回答する訳には行かなかったと思います。

じゃあ今回はどうでしょう。

和也と連絡が取れない海くんです。何を話しても伝わることはないでしょう。

また、水原は観劇を通して「好意を寄せられている」ことは確信しています。

そして迫られた夕食を取るかビラ配りを取るか。
言い方を変えれば海くんを取るか和也を取るか、です。

もう告白みたいなもんですね。

返答する側がNGを出すのであれば、それなりの理由が必要かと思います。

なので、今回は100%本心の水原の想いを聞くことができるのではないかと楽しみにしています。

海くんへの答えの結果

それがこれ。

必死にビラ配りをする和也を見て、何かを紡ぐ水原。

海くんからの質問を思い出しながらの行動なので、和也を見て「好き」かどうかを考えているのは間違い無いと思います。

願わくば、「好き」と思っていて欲しいですね。

次回は「彼女の答え」

海くんになんて答えるのでしょうか。

個人的には、ただ単に「好き」「好きじゃない」だけではなく、「好きだけど好きになってはいけない」の答えもあるんじゃ無いかと思っています。

るかちゃんマミちゃんの件もありますし、フェアなお隣さんになったとは言え、今はプロデューサーと女優の仕事の関係です。そもそも元はレンカノです。

超えちゃいけないライン、考えろよ。って言われてもしょうがない状況です。

あとはさゆりばあちゃん。
真実を告げようとした和也を止めたのは水原でした。

水原は嘘でもいいから彼氏彼女の関係性を維持したがっています。

それが本当の彼氏彼女になるのが一番いいとは言え、例えば本当に好きだと告白して玉砕したらどうでしょうか?

嘘の関係維持だってできなくなってしまいます。

そして水原の中では「和也は水原のことを好きではない」という認識なので告白=終わりだと思っているでしょう。

なので、好きになってはいけない。の答えもあるんじゃなかろうかと予想です。

しかし海くん、本気で水原狙ってたんですね。
実は何か思惑が・・・?と予想していましたが、そうではなさそうです。

まぁいずれにせよ、来週には海くんがかませ犬名脇役か決まると思います。

海くん、かのかりの中では数少ないまともな男性キャラで嫌いじゃ無いので、願わくば潔く砕け散って欲しい。。。


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コメント

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