停電の最中、事故で幸とキスをしてしまった凪。
エリカじゃないことに安堵しつつ、「なかったことで」と軽く済まそうとした凪に対し、幸は様々な気持ちが絡み合って気が気じゃない状況に。
キスの落とし前はどうなるのか？
「第25羽目 妹なのは変わらないけど」の感想記事です！
前回の感想記事はこちら。
「なかったこと」にはならないよ
幸の異変をエリカに相談した凪ですが、キスのことをエリカに話すと・・・
イカれ野郎の称号をゲットしました。
そりゃ、なかったことになんてならないですよね。
まして幸は血は繋がっていない妹であり、エリカは幸の兄への想いを把握しています。
いくら「妹」だとしても無視できない出来事もあるんですが、凪はイマイチそこの理解力が足りていないんですね。
幼少期は一緒にお風呂に入れても、歳を取るにつれてお風呂には入れなくなります。
キスだって、大人になればなるほど子供の時とは違う意味を持つ訳なので、凪は認識を変えなければいけないってことですね。
・・・しかしエリカの例えは（本当に珍しく）わかりやすかった・・・
気づいてしまった凪
エリカに説得された後、何かに気づいた凪。
血のつながりがないってことは、結婚できるということです。
ドメカノでも、親の再婚で兄弟になった子供たちは結婚できるとなってしましたし、まぁ似たようなものでしょう。
幸の想いに凪が気づいているわけではないでしょうが、エリカの説得もあり、妹以外の視点でも幸を見てあげる必要があることに気づいた凪。
妹なのは変わらないけど
幸のことはひとりの女性としてちゃんと見ようと思う・・・！！
突然の宣言に戸惑う幸でしたが（かわいい）、これが幸が望んでいた凪との関係性なんだと思います。
ただ、凪のセリフにはさすがに恋愛感情はないんじゃないかなぁ・・・と思うので、そこだけは幸と違いがありそうですが、それでも妹だけの関係を脱却できたのは大きな一歩ですね。
幸は満足なり！
妹という立場でありながら、1人の女性としての立場も手に入れた幸。
他の人にはない妹というアドバンテージを生かしつつ、想いを寄せる兄にちゃんと見てもらえるというのは幸が一番望んだ状況なのかもしれません。
この幸福感のある笑顔が、凪との新しい関係性に満足している証だと思います。
次回は久しぶりのひろちゃん！
次回は久しぶりにひろちゃん登場！
しかもデートということで、凪との仲がより進展することが考えられます！
・・・が、格闘技挑戦とは一体・・・？
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