アオのハコ《#17 問題ないです》の感想記事です!
前話の感想記事はこちら!
記念すべき単行本1巻も発売中!!!
雛!雛!!雛!!!
いやー、アオのハコ17話、最高でしたね!!
雛の視点で描かれた17話。
雛の背負っているもの、周囲との関係性、抑えつけている想い。
どれにも大喜が関わってくる問題であって、雛と切っても切れない関係である事がよく伝わってくるお話でした。
親友の終わり
千夏先輩との同居を知り、余計な誤解を与えないために大喜から距離を取ることにした雛。

大喜と千夏先輩がいい雰囲気になるまで近づかない。
そんな意味を込めた言葉だったかと思いますが、17話の結末を見るとそういう意味にはならなさそうですね。
このタイミングで親友ポジションからは降りることになりますが、友達のポジションになる訳ではなく、恋敵のポジションに移行することになりましたね。
そういった意味で雛の言葉通り親友ではなくなりましたが、当初の意図とは違う結果になりました。
重圧からの解放
新体操のエリートなだけあって、やはり期待は多方面から寄せられていました。
雛はすごい人だと思うんですが、イマイチ本人にはその自覚がないのが雛の性格ですよね。

プレッシャーを背負いはするものの、普通の女の子らしくその捌け口は必要なんですよね。

雛がプレッシャーから解放されるのは大喜と話している時。
でも自分で決めたルールを守る雛。だから大喜には近づかない。
でもいずれそのプレッシャーが重荷になるのはわかりきってますからね。
雛がインターハイで結果を残すためには必ず必要になる大喜の存在。
どこで大喜との関係が復活するのか。それも恋心を寄せる相手として軽口を言い合う仲での復活。ニヤニヤしてしまいますね〜
大喜を見つけた時のリアクションが良き
プレッシャーを背負わさられる中で見つけた大喜の姿。

ほっとしたのも束の間、思い出すのは千夏先輩の存在と自分に課したルール。

近づきたいのに近づけない。大喜の恋を応援すると決めているから。
でもその分自分が苦しくなっていく。
雛の心情は見てて心苦しいものがありますよね。
でもそんな機微がラブコメでは美しかったりするんですよね。
11文字が最高!!
大喜の優しさに触れて、徐々に隠していた想いが溢れてきた雛。

最高!!!!!!!!
気付きたく無い想い。ってことはもう気付いているということ。
この言い回し、17話の見せ方。最高すぎますね〜
やっぱ次の世代のラブコメトップはアオのハコですわ!!
広告
電子書籍を買うならebookjapanがオススメです!
圧倒的なポイント還元と超お得なセール割引で他よりも安く買えます!!

--------------------------------------------------------------------------------
記事がおもしろければコメントや下記のSNSで記事の拡散、Twitterのフォローをお願いします! ↓ Twitterのフォローはこちらから!! ↓
Follow @Merry1005Comic
記事の感想もお待ちしています!
コメント